何故あの女がモテる？魔性の女「木嶋佳苗」

夫婦問題カウンセラーの　高草木陽光（たかくさぎ　はるみ）です。

交際していた３人の男性を、練炭自殺に見せかけた殺人罪で

２０１２年に　さいたま地裁で死刑判決を下された「木嶋佳苗　３９歳」

その後、二審でも死刑・・・

当時、彼女の写真が公開されると　またたく間に　その”容姿”が話題となりました。

交際してきた男達に貢がせた金額は、総額１億円以上・・・

その内容と、見た目のギャップに、世間は「何故？」「あの女が！？」と

？マークいっぱいになったものです。

確かに、彼女は”美人”でもなければ”スタイル抜群”とも言えないでしょう。

そんな彼女が、どうして”モテたのか？”

実際に彼女の”トリコ”になってしまった男性がいることは事実なのです。

私が思うには、木嶋佳苗が持つ女子力が絶大だったのではないか？ということです。

女子力　その①【お料理】

彼女は有名料理学校にも通っていた経歴があり

お料理の腕は確かだったようです。

美味しいものを食べることも、作ることも好きだった様子。

お料理上手の女性を嫌いな男性はいませんね。

女子力　その②【セックス】

セックスが嫌いだったり、淡泊過ぎても、男性からしてみたら　

”つまらない女”　という印象を持たれてしまう場合もあります。

木嶋佳苗は、自ら”名器”発言もしております・・・

女子力　その３【上品さ】

彼女の立ち振る舞いや、話し方は　とても”上品”だと言われています。

本物のお嬢様でなくても、上品な言葉遣いや仕草を見に付けることで

他人に与える印象は、効果絶大だということです。

女子力　その④【色っぽい声】

裁判を傍聴したことのある人が驚くのは、彼女の”鈴の音のような声”だそうです。

声が、とっても可愛らしくて色っぽい・・・

そんな声で耳元で囁かれたら・・・男性は”好き”になってしまうかも知れませんね・・・

以上　４つの”女子力”を挙げてみましたが

それよりも、もっと凄い力を彼女は持っていたのだと私は思います。

それは・・・『寂しい男を見極める能力』

被害に遭われた方達は、華やかで派手な生活を求めていたわけでは決してないと思います。

ただ、孤独や寂しさを埋めてくれる心の温かい女性と一緒に居たかっただけなのではないでしょうか。

そんな　ささやかな願いさえ叶わなかった被害者の男性の気持ちを思うと本当に胸が痛みます。

木嶋佳苗は、今年１月から協力者の力を借り、自らブログを立ち上げました。

そのブログ「木嶋佳苗の拘置所日記」は、死刑判決を下された人間だとは思えない

”拘置所お気楽日記”のような　お気楽さです。

今の自分の立場を何と心得ているのか？

拘置所への差し入れに不満をぶつけてみたり・・・

男性フリーライターへラブコールを送ってみたり・・・

今、貴女が綴るべき内容は

「真実を語る」ことではないのですか？