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20140317IELTSのTOEFLとの違い

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英語ぎらいの大人のための「飛ぶ教室」たより

IELTSのスピーキングの点数がいまひとつで、どうしたら上がるだろうかという質問が、かつてAllAboutに出ていた。

IELTSは、英語の勉強だけしていても、どうなんだろうか?

必要に迫られて一回しか受験していないので、専門家として答えられない。ぶっつけ本番だった、わたしの経験から言えば、意思疎通の手段として使えるかなんじゃないかと思う。

わたしの時の、Writingの出題は、「人口移動について書け」だったような気がする。ちなみにコロンビア大学TeachersCollegeのWritingの試験は、「あなたならゴミ問題にどう対処するか」だった。

IELTSのSpeakingは、好きな話題を選んでよくて、わたしはArtsを選んで、かってに「ヨーロッパに行くとどこにでも美術館や博物館はあるのに、日本はない、それじゃあ自分の国の歴史も芸術もわかることはない。せめて、古い生活必需品をまわりから寄付してもらって博物館を作ればいいのに」みたいなことを話した。友達が相手なら、盛り上がるのに、お相手は試験管だから、とっても怖い目でじーっと見るので、”それがやりきれないなあ”と内心思いながら、べらべら喋った。「あのー、わたしだけ話していて良いんですか?」と聞いたら、「君の英語力を審査するんだからね」とまた冷たく言われた。「あ、そりゃ、そうですね、That is right. This is my presentation of my speaking ability。てへへ」みたいな、どうってことない返事で返答して、ふっと時計をみるとまだ間があった。試験管と目があった瞬間に、「最近行った博物館は?」と聞かれた。「博物館は行っていないけれど美術館には行った」「どんな美術館?何を見た?」「東京都現代美術館、清登っていう東京の外れにあって昭和の町工場を通り抜けていくコンテンポラリーアートやインスタレーションが主に展示してある。煮詰まると、インスタレーションのなかに浸っている、この間は(あーたらこーたら)。そうそう、世界中の虐殺の場所にいって自作の小さなお地蔵さんの背後にその場所の写真を撮って歩いている人の作品集がすごいと思った。撮影場所の名前が小さく書かれているんだけれど、ほんとに近寄ってみなければ場所の名前もわからないし、虐殺や戦争のあった場所だとはわからないから。コンテンポラリーアートは、読解力が勝負だなって思った。たかだか写真を並べているだけなんだけれど、コンテンポラリーアートとして並べられるから、そんな風に、撮影場所を小さく書く事も見る人と撮影する人のコミュニケーションを要求できる。撮影意図も書かなくても撮影理由も書きたくなければ書かなくても良い。そういう点に惹かれる。先週は世田谷美術館、こっちは歩くと気持ちの良い、ちょっと高級住宅街をとおっていく大きくない美術館。メキシコのフリーダカーロの自画像が来たので見に行った、あんまり小さいので驚いた、お目当てはフリーダカーロだったのだけれど、メキシコでは壁画が盛んで、むかしの壁画じゃなくて、今生きている作家が自分の言いたいことを伝えるために文字の苦手な人たちのために街のいたるところに大きな絵が書いてあるのが、ほんと印象的だった」みたいなことを熱心に言っていたら、時間になっておしまいになった。試験管の目は優しくなっていたような気がする。作った話じゃないし、試験対策に準備してきた話ではなかったから。「試験対策として、もう少し、美術の歴史を語るにふさわしい単語を準備しておけばよかった」と、帰りがけに思った。

必要な点数が取れたので、そのとき限りで、二回目の受験はしていない。知り合いがいうほど、「Speakingが点数が取れない」とは思わなかったほど、点数は良かった。

TOEFLと違って、IELTSは英語をどう使うかに焦点を当てている試験だと思う。試験にもお国柄が出てくる。

わたしはIELTSが好き。

 

 

 

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