- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。
日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。
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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol.32
今回のテーマ「礼儀正しい印象にはお辞儀」
日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵
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前回は自分から印象の良い挨拶をすることが好印象に繋がるとご紹介しました。
日本人であれば、そこに「お辞儀」が加わります。
外国人から見て、日本人は「お辞儀」をするので、とても「礼儀正しい」と感じているようです。
挨拶は世界共通です。
挨拶とお辞儀をするのは日本人の良さの一つです。
挨拶とお辞儀がセットで、より礼儀正しい印象を与えることができます。
正しいお辞儀の仕方は、お辞儀をしながら、挨拶をするのではなく、
相手を見て印象の良い挨拶をしてから、次にお辞儀をしましょう。
(印象の良い挨拶は「日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol.31 」をご覧ください)
相手と距離が遠い場合、大きな声で挨拶すれば良いのではありません。
視線が合ったら、優しい表情で会釈をして、歩み寄ってから挨拶とお辞儀をします。
声を出してはいけない場面では、黙ってお辞儀をする「黙礼」で相手に敬意を表しましょう。
次回から、辞儀についてご紹介してまいります。
・身近な人の中からお辞儀が美しい人No1を選んでください。その方とあなたのお辞儀は何が違うのでしょうか?
このコラムの執筆専門家
- 吉武 利恵
- (東京都 / 人の印象の専門家)
- リリア株式会社 代表取締役
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント
イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。
「所作・立ち居振る舞い」のコラム
産経新聞(東京版)2018年11月5日(月)取材記事掲載!(2018/11/05 16:11)
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