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皆様、無事に終えることが出来たでしょうか？
所得税の基礎について。
所得と収入という言葉の違いについて確認しました。
ここで所得税について少しだけ踏み込んだお話をします。
今回の前に更新していた個人事業主と法人の違いのときにも何度か触れたポイントです。
法人というのはとてもわかり易い存在です。
基本的には、その行う活動の全ては営利、つまり儲けを出すために活動しているとみなされます。
（非営利法人なんてものもありますが、今は無視します）
その点、個人というのはもう少し複雑です。
活動の全てが儲けを出すために行っている訳ではありません。
また儲けを狙うとしても、その活動方法には色々と性格上の違いがあるとみなされます。
そこで日本の所得税では、個人の所得を分類します。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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