自分にピッタリのものを探すのは難しいですね。
個人事業者と法人の違いについて書いてきました。
住宅購入の際に法人で買うと、諸々の経費が法人側についてきます。
個人の事情でその家に住まなくなった場合には
・売る
・貸す
といった選択肢が出てきます。
あるいは社員さんがいるようなら社宅として使い続けることも可能でしょう。
最近では中古で状態の良いマンションが結構手軽なお値段で購入できます。
そういう物件を法人で購入し、色々な用途で活用されているケースもあるようです。
個人側でこれらのことをやる場合、税務では所得分類という壁があるので中々難しい面も多く。
法人の場合、そういった分類はありませんのでシンプルではあります。
だからといって、法人が常に有利という訳ではありません。
ご自分の状況と合わせた購入をご検討下さい。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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