外貨預金の注意点 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

土井 健司
土井経営研究所 代表
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2016年12月02日更新

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外貨預金の注意点

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外貨預金の注意点

一般的に外貨預金は高金利ですが、色々と注意が必要です。
外貨預金における為替変動リスクはもちろんのこと、為替手数料にも注意が必要です。

例えば、豪ドル金利6%の1年定期預金に預金した場合、売買の往復で1豪ドル5円の為替手数料のかかる大手銀行では、為替が変動しないとしても、税引き後利息で計算すると損益はマイナスとなる場合があります。
例えば、スタートの時点で1豪ドル102円だとした場合で100万円預金した時、為替レートの分岐点は為替手数料が2.5円(片道)で1豪ドル102.27円となりますが、為替手数料が0.5円(片道)の場合では分岐点は1豪ドル98.3円となります。

ただし、為替手数料は各銀行で異なり、1豪ドル0.5円と安い手数料のネット銀行もありますので、それぞれ計算してみる必要があります。

また、中途解約できない外貨預金もありますし、元本が保証されないケースもありますのでご注意して下さい。
また、外貨預金の為替差益は給与や年金などと合わせて総合課税されることも注意点です。

その点、外貨MMFは為替手数料が大手銀行の外貨預金より低く、為替差益が非課税なので有利です。

また、外国為替証拠金取引(FX)も注目商品です。
FXの為替手数料はMMFより更に安く、少額の元手で何倍もの取引(レバレッジ)ができます。レバレッジを10倍、100倍と倍率をあげるとハイリスクで投機的な取引となり、一般の方にはお勧めできませんが、取引額を1倍にすればリスクは外貨預金と同じで、低い手数料のメリットが得られます。