頭・首・肩・背中・腰・・・コリをほぐして、背中美人! - 第一印象・外見力 - 専門家プロファイル

山口 愛乃
ATELIER LUMIERE(アトリエ・リュミエール) 代表
メンタルヘルス&ビューティーカウンセラー

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対象:イメージコンサルティング

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頭・首・肩・背中・腰・・・コリをほぐして、背中美人!

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寒い日が続きますが皆様、お元気ですか?

この季節、特に需要が高いのが
ヘッドマッサージ、そして
首から脇、肩、背中のトリートメント。

お越しになった時、
鎖骨と脇の下の間のツボを
指1本で軽く押しただけで
ほとんどの方が飛び上がる。

ここ数ヶ月、
継続して受けられている
数人のお客様にお願いして
施術前と施術後の状態を
写真に撮らせて頂き、
見た目でどれ位違うかを検証してみた。

その中で、
コラム掲載をご了承くださった
2名の変化をご紹介したいと思う。

まずはA様の12月・施術前。

「背中を真っ直ぐにしてみて下さい」
とお願いし、撮影。
真っ直ぐがわからなくなっている。

首のリンパを流し、
続けて耳周り、頭、デコルテ、
両腕、両脇、肩甲骨、背中と
丹念にほぐしていく。

また同じように
「背中を真っ直ぐにしてみて下さい」
と言うと・・・

背骨がくっきりと
ウエストのラインも綺麗に出ている。
肩のラインも美しく、
背中も真っ直ぐだ。

体感ではこれくらいだと
背中に乗った5kg程度の鉄板が
取れた感じ、だろうか。

A様の場合は、
慢性的な眼精疲労が頭~首、肩、背中のコリに
大きく影響している。

お越しになる度に
「身体からのメッセージ」をお伝えすれば
ご本人が改善策を考え行動に移される、はず。


次にB様の12月・施術前。

左の脇腹から背中
その下、ウエスト周辺から腰にかけても
不自然な盛り上がりがあり、
斜めの線が入っている。
右側にもハリが見られる。

ちょっと話は逸れるが、
長いこと意識して人間観察をし
身体に触れていると

歩き方と無意識でとっている姿勢、
靴底の減り方で
身体の弱っている部分が
ある程度、推察できる。

掌や足裏、頭、耳など
身体の反射区があるところを
ひと通り触るとより具体的に見ることができる。

例えば、
内臓、特に胃や十二指腸が弱い方は
かばうように背中を丸め、
反射区がある土踏まずが当たらないよう
重心を外側にかけて歩くので
O脚気味で

靴底は、外側から踵にかけて
減っていることが多く、

みぞおち周辺を触ってみると、
張りがみられ、固く、
何もせず、ただ横になった状態でも
痛みを感じている。

また
皮膚表面の温度も他の部位と比べて
極端に冷たかったり、熱を持っていたりする。

ちなみに
背中左側の痛みやハリは
胃・十二指腸・膵臓、

腰左側のみの痛みは
腎臓・尿管結石・膵臓などの疾患から
症状が出る場合も考えられるので

こういう場合は
病院での検査をお勧めすると同時に
痛みの有無や、体調を確認した後
慎重に施術にあたっている。

深い呼吸を繰り返して頂き、
呼吸が整ったら施術に入る。

施術後。

左の不自然な盛り上がりが
だいぶ取れた。
呼吸も深くなり、
皮膚温度のムラも無くなっている。
痛みや不快感もないとのこと。

改めて画像をみて見ると
背骨のラインが歪んでいるのが
よくわかる。

この背骨の歪みが
右側のハリにも繋がっている
可能性も考えられる。

血行がよくなり、
肩甲骨も綺麗に出ている。

何より
「軽い軽い!」
「生まれ変わった~」と喜ぶ笑顔が
眩しい。

そうなのだ。
身体が軽くなると、気持ちも軽くなる。
浅かった呼吸が深くなる。
ネガティブになりがちな考え方も
ポジティブに変わってくるから、
不思議だ。

そして、
背中のオイルトリートメントは
背中のニキビの解消・改善にもなる、
嬉しいオマケつき。

半身浴で温まった状態の背中の
自分では手の届かない場所まで
しっかりとマッサージすることで
毛穴が綺麗になり、
同時に保湿もできるからだ。

見ての通り、
お二人も他のお客様も
ツルツルだ。

体質改善も例外なく
意識するところから始まる。
溜め込まずに、
健康と美を、維持しよう。

女性の体、曲線はこんなに美しいのだから!

「背中の痛み」に関するまとめ

  • 背中が痛い!痛みの原因と対処方法をまとめてみました

    背中から首の辺りが痛い、肩甲骨辺りが痛い、右(左)側が痛い、息を吸うと背中が痛む。背中が痛いと言っても人によって症状、場所は人によって様々です。 また、朝起きたら痛くなった、打撲により痛み出した、少しずつ痛みが酷くなったなど、きっかけも様々。 痛みの原因は、筋肉疲労であったり、骨や内蔵に問題が発覚することもあります。 自分の体に異常を感じたら、我慢したり、自分で勝手に判断したりしないで、専門家の意見を聞くことをおすすめします。 あなたと同じ痛みを抱えた人の相談に、様々な分野の専門家が答えてくれています。 せひ、参考にしてみてください!

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