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杉本 勉
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福利厚生の新しい流れ

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日経新聞の記事から

2006年11月18日(土)付の日本経済新聞夕刊トップに「社員旅行 復活?」という記事が掲載されていた。確かに最近、企業の人事とやりとりをしていると、「来週から社員旅行の為、不在にします。」ということが多く見受けられるようになった。どうやら、一部の企業だけでの話ではないようだ。景気回復に伴い業績が回復した企業が、社員を労う目的も然ることながら「家族主義的な人間関係の構築」という目的が背景にはあるのではないだろうか。

ただ、この社員旅行、従来とは「質」が変化している実感値がある。というのも、この10年間リストラや減量経営を行ってきた「エスタブリッシュメントな大企業」での社員旅行復活というよりは、「ITベンチャー企業等の比較的歴史の浅い会社」での導入が目立つ。つまり、正確には「社員旅行 復活?」ではなく、「“新たに”社員旅行“導入”!」なのだ。若い社員が多いベンチャー企業は、社員旅行の中身も、大宴会場で部・課長にお酌して回る気遣い旅行ではなく、ブラックバス釣り、クルージングといったリゾート要素満載、参加者各自が楽しむ趣旨の旅行に代わってきているのではないだろうか。

例えるならば、結婚式も「仲人さんを介したオーソドックスな婚礼」から、主流はハウスウェディングのような「オーダーメイド的なオンリーワンの挙式」へ変貌を遂げてきたように、である。

会社も、個人も形式重視から「楽しむ」ことを大切にするようになり、単に「頑張れ、もっと努力しろ」だけでは通用しなくなってきている。頑張った先に評価されることは当然であり、プラスαで「オーダーメイド的な楽しみ」のあるオンリーワン企業でないと選ばれなくなりつつある。つまり、社員旅行一つ採り挙げても、横並びで同じことをやっているだけでは駄目なのかもしれない。ひと工夫している企業に、世の中の視線は集まり、人も集まるのである。
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