- 村田 英幸
- 村田法律事務所 弁護士
- 東京都
- 弁護士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
倒産法の読んだ本(その1)
〔体系書〕
•伊藤眞『破産法・民事再生法』有斐閣(2009年6月・2版)
破産法・民事再生法について、最も詳しい基本書。頁数が多いので、辞書として参照。
•山本和彦他『倒産法概説』弘文堂(2010年5月・2版)
倒産法全般の概説書。
倒産実体法・倒産手続法(各種手続)に分けて解説。
•加藤哲夫『破産法』弘文堂(2012年9月・6版)
破産法プロパーの体系書。
•宗田親彦『破産法概説』慶應大学出版会(2008年11月・新訂4版)
破産法プロパーの体系書。
•中島弘雅・佐藤鉄男『現代倒産手続法』有斐閣アルマ(2013年5月)
コンパクトながらも倒産法四法(破産法、民事再生法、会社更生法、特別清算)、私的整理、倒産ADR、国際倒産までカバーする。
内容は簡潔。
•山本和彦『倒産処理法入門』有斐閣(2012年12月・4版)
倒産四法全てを概観した入門書。
•小林秀之『新・破産から民法がみえる―民法の盲点と破産法入門』日本評論社(2006年9月)
民訴法学者が破産法と民法・民事執行法との関係を解説。
•小林秀之・齋藤善人『破産法(新・論点講義シリーズ3)』弘文堂(2007年6月)
破産法についての論点解説。
〔判例集〕
•伊藤・松下編『倒産判例百選』有斐閣(2013年7月・5版)
旧版と比べて、民事再生の判例を増やしている。
旧版と比べて「倒産と労働関係」「倒産と租税」「私的整理」の章を削っている。
•山本克己・山本和彦・瀬戸英雄編『新破産法の理論と実務』判例タイムズ社(2008年5月)
破産法の論点を実務家・学者が解説。
•『裁判実務大系 破産法』青林書院
旧破産法について、実務家向けの論点に関する解説。
•園尾隆司ほか編『新・裁判実務大系28破産法』青林書院(2007年1月)
実務家向けの論点に関する解説。
・『最高裁判例解説(民事編)』(法曹会)
最高裁調査官による解説。
破産法・会社更生法について、民集登載の最高裁判例は全て読んだ。
私は弁護士になってから読んだ。