自分らしい印象の探求法

イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。

日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。

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    日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント！　Vol. 24

    今回のテーマ「 自分らしい印象の探求法1 」

                                    日本文化・着物礼法研究家　吉武利恵

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あなたは自分らしい印象を演出をしていますか？

そもそも、「 自分らしさ 」をご存知でしょうか？

アイデンティティが確立し始める青年期は、お揃いの学生服や指定のバックなど、

規制がある場合、私物で自分らしさを表現するしかできません。

同じ鞄であれば、マスコットを付けたり、同じ制服でも、丈や着方など、

他人と違いを自分らしく演出しています。

全く規定通り、これもも自分らしい演出の一つです。

全てが自由になると「 どうしていいかわからない 」とおっしゃる方がいます。

規制があったことろは、自分らしい演出ができたのに、全てが自由になると、

雑誌や芸能人、周りの人と似た装いをしていまいがち。

一緒の装いをする安心感も確かにあります。

すべて一から考えるのは難しいものです。

これは、印象だけのことではないですよね。

では、「 自分らしさ 」の探求はどうしたらいいのか！

悩みどころですよね。

≪ 自分らしい印象の探求法 1 ≫

1つ目は、

学生時代の思考に戻って考えてみる。

「もし、制限があったならば、私はここを工夫する」という風に逆に考えてみましょう。

例えば、

オーソドックスなシンプルのスーツがベースなら、インナーを工夫してみる。

あるいは、小物を工夫、色を工夫、素材を工夫など、学生に戻った意識で考えてみてください。

一部分自分らしく演出することは、相手にとっても、印象を受け取りやすくします。

・あなたらしい印象の工夫はどこになりますか？