うまいプレゼンのためにやるべき4つの事 - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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うまいプレゼンのためにやるべき4つの事

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  1. スキル・資格
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プレゼンテーション

 

1.短期間でプレゼンを改善する

どんなに人前で話すのが苦手な人であっても、
同じテーマで何十回とプレゼンする機会があれば
誰でも上達します。

しかしながら、そのような機会に恵まれる人は少なく、
時間もかかります。

短期間でプレゼンを改善するためには、
まず上手い人の真似をすることです。

武道や芸能でいわれる「守破離」にもあるように、
最初のうちは表現方法やたとえ、間の取り方など
徹底的に真似をすることで自分のものにします。

しかも真似をすること自体に集中すると、
余計なことが気にならずアガらなくなる
という副次的な効果もあります。
 
 
2.時間内にプレゼンを収める方法

プレゼンが上達したら、次は上手く時間内に
話しを収める方法を身につけましょう。

地位が高い人ほど忙しく、重要な話ほど
短い時間で伝える必要があるからです。

そのためには、内容を細かく分けて
予定時間を想定しておきます。

例えば60分で4つの話題がある場合、
1つの話題を15分と想定します。

こうすると時間配分も細かく
正確に調整できるようになるので、
全体の時間管理も確実になります。
 
 
3.聞き手の満足度を高める

ある程度自信がついたら、
聞き手の満足度を高めるために
なるべく質問を受けるようにしましょう。

そのためには、聞き手が質問しやすい
雰囲気づくりも重要ですが、セミナーなど
不特定多数向けに話す場合などは
どうしても質問が出にくくなります。

このような時は、漠然と
「質問はありませんか?」と問いかけるよりも、
特定の聞き手に対して促すと質問されやすくなります。

特に大切な場合は、事前に趣旨を説明し
知り合いに積極的に質問してもらうと確実です。
 
 
4.効果的なプレゼンの終わり方

最後に、聞き手にいいプレゼンだったと
思ってもらうためには、話し終わった後の
拍手が意外と重要です。

というのも、拍手が無いと
内心は良いと思っていても
他の人はそれほどでもなかったのかと心配になり、
低く評価される危険性があるからです。

そのためには、終了したことを明確に伝え、
すぐにその場を去らずに
「どうもありがとうございました」といって礼をして、
聞き手が拍手するための間を用意することが必要です。

 

引用元

うまいプレゼンのためにやるべき4つの事