賃貸マンションの不要な設備の取り扱いについて - コラム - 専門家プロファイル

柳 一幸
株式会社アライバル 
東京都
不動産業

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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賃貸マンションの不要な設備の取り扱いについて

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皆様こんにちは。

アライバルの柳です。

 

今回のコラムは、部屋に付いている設備のうち、不要な物の取り扱いについて書きたいと思います。

 

 

高級賃貸マンションの部屋の中には、

エアコン、給湯器、トイレ(温水洗浄便座)、浄水器、食器洗浄機、ディスポーザー等の

様々な設備が元々取り付けられております。

これらは、貸主の物であり、貸主に修繕の義務がある設備ですので、勝手に外したり、

別の物に交換することはできません。

 

上記のような設備以外に、

照明・洗濯機・冷蔵庫・収納棚・カーテン等を貸主が設備として設置している賃貸マンションがあります。

照明・洗濯機・冷蔵庫・収納棚・カーテンなどは、賃借人の趣味や、元々使用している物があったりして、

自身の物を使用したいと考える賃借人も多いです。

 

では、元々ついている不要な設備を、勝手に処分して、自身の物を使用することは可能でしょうか。

 

答えは、NOです。

あくまでも設備として取り付けてあるので、賃借人側で勝手に処分をすることは出来ませんので、

基本的には、元々ある設備を使用していただくことになります。

 

どうしても、元々ある設備を使用したくない場合は、

自身でその設備の保管場所を確保して、保管し、退去の際に、元あった場所に原状回復をする

という方法をとれば可能となります。

 

 

くれぐれも、勝手に設備を処分することの無いようにご注意ください。

 

アライバルでは新宿・中野・渋谷エリアを中心に高級賃貸マンションを多数取り扱っております。

新宿・中野・渋谷エリアを中心とした高級賃貸マンションはこちらからご確認いただけます。

 

 

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