弱気のプレゼン、強気のプレゼン - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月17日更新

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弱気のプレゼン、強気のプレゼン

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もし、あなたがプレゼンを聞いていて
この人のプレゼン、弱気だなー
と思ったら、どうですか?

プレゼンの内容はしっかりしていても
ちょっと心配になってきますよね。

「この度の弊社新製品では、処理スピードが向上したと思います」
「今回の提案で、御社のコスト削減が実現すると考えます」

このようなプレゼンを聞いたら、どうですか?
いってることは間違いないんでしょうけど、
ちょっと不安になりませんか?

その理由は、口調が弱気だからなのです。
では、どのようにすればいいのか?

■最後を言い切る

たったこれだけで、聞き手の印象はガラッと変わります。

「この度の弊社新製品では、処理スピードが向上しました」
「今回の提案で、御社のコスト削減が実現します」

ね、グッと自信に溢れた、
説得力のある表現に変わりました。

確かに、言い切ることができない場合もあるかと思います。
未確定情報や、必ずしも確約できない提案の場合は
言い切ることに、多少心理的なハードルを感じます。

しかし、そんな弱気なプレゼンでは聞き手は心配になってしまいます。
ここぞ!というときには、自信を持って言い切りましょう。

あなたもこのように、プレゼンする際には
語尾を言い切ることによって強気の姿勢を見せて
説得力のあるプレゼンをおこなってくださいね。

 

引用元

弱気のプレゼン、強気のプレゼン