- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
うれしいことがあった子ども茶道のお稽古
今年最後の子ども茶道はクリスマスお茶会でした
今日はいつもにもまして
とってもうれしいことがありました
哲太君3年生が
手作りの抹茶茶碗を大事そうに持ってきてくれたのです
哲太君「・・・^^/」
橘「えっ この間(先日の中学校の文化祭のようなお祭り「葦のめ祭」
の野点の時出店されていた手作り陶芸展)買ったの?」
哲太君「うん^^;;」
橘「お稽古で使ってということ?」
哲太君「うん」
橘「買ってきてくれたの?」
哲太君「うん」
橘「気にかけてくれたのね うれしい!!ありがとう^^」
子どもたち「じゃあさ 先生 今日はこれで哲太君に点ててあげたら?」
そうですよね
ほんとにそうですよね(涙)
こんなふうに気づいたり
提案したり
行動してくれるこの子たちが大好きです
この子たちが幸せでいてほしい!
そんな世界であってほしい
そんなふうに思うからボランティアできてしまいます
本当にうれしい
本当にしあわせです
感謝です
写真はそのお茶碗で初飲みした哲太君
となりの女の子のすずちゃんに
お茶碗の拝見の仕方を教えてもらいながら見ています
みんなが見守っています
ボランティア冥利です
だから15年も続けてこれるのです
本当にうれしいです
哲太君 みんな、 ほんとうにありがとう・・・・
でも・・・・
本当は・・・・・
こういう大事な教育なのだからこそ
もっと需要が増えて
ボランティアの無償の自費活動でなくても
展開できるような世の中になることも必要だと
15年続けてきて思うことでもあるのです
複雑な気持ちも致します
なぜなら
無償の活動は
後を継いでくれる人がいないのが現実だからなのです
う~ん なかなか難しいですね