新しい路線が増えて、知識がすっかり混乱しています。
借入金を含めた資金繰りについて。
現状確認と過去の借入返済を踏まえ、未来の投資に向けた意識を。
というお話なのですが、そもそも大前提として
・いまの商売に対して新しい投資が必要なのか?
・商売を大きくする必要性があるのか?
ここは本当に厳しく検討する必要があります。
商売の規模が大きくなる、というのは良いことばかりではありません。
規模が大きくなったが故、自分のやりたい仕事ができなくなることもしばしばあります。
小さな商売を小さなまま維持していく。
これは本当に難しいことなのですが、ある意味では理想的な事業とも言えます。
ご自分のお仕事の適正規模を考える。
これは常に忘れて頂きたくない、本当に大切なことです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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