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閲覧数順 2016年12月06日更新

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雹(ひょう)は竜巻や豪雨の前触れであることも、ご注意を!

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備え・防災

めったに見ることがない雹(ひょう)、つい見とれてしまいますよね。しかし、雹(ひょう)の原因の一つである巨大な積乱雲は、竜巻やゲリラ豪雨をもたらすことがあります。すぐに頑丈な建物に避難できるようにして、雹を眺めるようにしましょう。

■雹(ひょう)と霰(あられ)ってなにがちがうの?

雲から降ってくる氷の粒は、大きさが5ミリ未満では霰(あられ)、5ミリ以上だと雹(ひょう)と分類されます。雹(ひょう)は多くの場合数ミリ程度の大きさですが、時に数センチにも成長することがあり、この場合大きな被害を生じさせます。雹(ひょう)が降ってきたら、すぐに安全な建物の中に避難しましょう。


■雹(ひょう)発生の仕組みと前兆

雹(ひょう)は激しい上昇気流をもつ積乱雲(入道雲)の中で発生します。雲の中に生じた氷の粒は、重力と上昇気流の影響で上昇と下降を繰り返しますが、その過程で溶けたり凍ったりしながら大きさを増し、一定の大きさを超えると地上へ落下してきます。

雹(ひょう)注意報というものはありませんが、同時発生する雷注意報や竜巻注意報が発令されていたり、外出先で次のような兆候を感じたら、雹(ひょう)に注意してください。

・巨大な積乱雲(入道雲)の発生が見える。
・突然空が暗くなる。
・雷の音が聞こえたり、光が見えたりする。
・ヒヤッとする冷たい風が吹き出してくる。
・大粒の雨が降り出してくる。

このような兆候を感じたら、例え雹(ひょう)に見舞われなかったとしても、ほどなく雷や大雨に襲われますので、できるだけ早く安全な建物の中に避難してください。


■雹(ひょう)に見舞われた際の対処方法 

●屋内にいる場合
大きい雹(ひょう)は、ガラス窓を割ったり物置小屋の木製扉に穴を開けたりします。過去の雹(ひょう)被害でも、割れたガラスでケガをするケースが多くありましたので注意が必要です。

屋内にいる際、バラバラという音と共に雹(ひょう)を察知した際には、すぐに窓ガラスから離れてください。この際、雨戸を閉める余裕はないと思いますが、カーテンを閉めることができれば、例え窓ガラスが割れても飛散する範囲を最小限にとどめることができます。

●車に乗っていた場合
車の乗車中に雹(ひょう)が降ってきたら、ゆっくりと減速させて路肩に停車しましょう。雹(ひょう)が屋根にあたると、ものすごい音を発しますのでびっくりしてしまいますが、自動車の屋根を突き破ることはありませんので安心してください。

一方、雹(ひょう)で車の窓ガラスは割れる恐れがありますが、ケガをしないような割れ方をしますから、慌てて外に飛び出したりせず車内にとどまってください。雹(ひょう)は多くの場合雷を伴いますが、車内にいれば安全です。

●屋外にいた場合
雹(ひょう)は雷・強風・竜巻を伴うことが多く、屋外で襲われると大変危険です。傘を持っていても突き破ったり、強風にあおられて雹(ひょう)が真横からぶつかってくることがありますので、一刻も早く建物の中に避難してください。

雹(ひょう)は降り方が激しくなると、数メートル先も見えないほどの勢いになりますが、長時間は続きません。どうしても建物がなければ、カバンや上着で頭部を守りながら、木の下、岩の影、車や塀の脇など、少しでも身を隠せる場所でじっとやり過ごしてください。

以上

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