- 平岡 美香
- フードコンサルティング株式会社 マーケティングアドバイザー
- 東京都
- マーケティングプランナー
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
お店を選んでもらうには、日々提供する商品・接客・雰囲気などの品質を
高めなければなりません。
品質を高めるためには、現状の見直しと改善が常に必要ですが、これが
なかなか出来ないため、その結果、業績低迷に陥りがちです。
その大きな障害になっているのが、現場の「やる気のなさ」と、「気づき力」の
低さにあります。
この「やる気」や「気づき力」は、天性のものではなく、技(ワザ)化できます。
つまり、取り組み方によって誰でも習得できる技術であり、お店の業績アップ
にも直結させることができます。
気づく力を格段に良くすると、①他店との「目の付けどころ」が違ってくることで
差別化がでると同時に、②「集客する理由」ではなく、「お客様が来店したくなる
理由」を自然と生み出せるようになります。
気づき力の高いお店では、お客様から「すいません」と呼ばれるケースが少ない
ものです。これは、お客様の小さなニーズ(必要性)やウォンツ(欲求)を感じ取って、
呼ばれる前に行動できているからです。
例えば、同じ店内を見ても、あるスタッフは気づき、他のスタッフは気づかないことが
あるように、見ていてなぜ気づかないか?自分に意識があるかないかで、自分の目に
移る風景がまったく変わってくるのです。
このように、「目の前にあっても、見えないものがある!」これをまず意識することが
重要です。
<弊社メールマガジンより抜粋>
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