百貨店、一部では好調との報道も出ています。
借入金について書いています。
返済期間を短くし過ぎると辛いよね、という話を紹介しました。
実際の所、返済計画というのは適宜柔軟に対応しなければなりません。
例えばここ最近であった実際の事例ですが。
数年前に比べて、業績が少し悪化した会社さんがいます。
それでも利益はしっかりと出せているのですが、以前のような高利益ではありません。
そしてここで問題になったのが
・利益があるので税金が出るので、納税資金が必要
・借入の返済について、以前の高利益を基に計画されていた
要するに、今の利益状況に比べると、出て行くお金が多すぎたのですね。
それではどうすればよいのでしょうか?
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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