- 中村 英俊
- 株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
- 東京都
- 広報コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
広報担当者が幾ら机でPCや資料と睨めっこをしようが、情報はなかなか集まらないのは当然のことであり、やはり刑事ではないですが現場100回と言わないまでもやはり現場に足を運ぶことが重要ということは言うまでもありません。
しかし現実的にはそんな時間の余裕があるかと問われれば難しいのでしょう。
ではどうするか。
その答えは、社内に広報ファンを作る。自身の分身を作ることだろうと思います。そのやり方は会社規模や組織体系、業種などによってもマチマチだろうと思いますが、共通して言えることは「成功体験をさせること」と「分身に手柄をたてさせる」ことが大きなポイントです。
成功体験をすることや分身自身が自信を持つことで、次の案件の発掘につながり、また周囲への伝播効果が望めるでしょう。言い換えればこの効果を狙っていかなければ意味がないとも言えます。
広報の場合、素材(ネタ)を発掘できてもタイミングを逸してしまえば、何の価値もない情報になってしまいます。社内での取り組みを報道に結びつけようとすれば、広報部隊のみでは難しく、現場現場に分身を作り、タイムリーな情報収集体制を構築することが重要だと思います。
御社には広報部門以外で広報ファン、自社ファンはいますか?半期に1名でも目標を決めて分身づくりを始めることをオススメします!
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