目の前にある当たり前

「全ては当たり前のこと。」

当たり前のように見えることが当たり前じゃないというような言い回しをすることもありますが、当たり前のことを当たり前と気付くことは、実はとても大変なことなんです。

先日、松井式の受講生さんである"りっちゃん"がこんな記事を書いてくれておりました。

幸せと言うこと

そして、北海道の受講生さんである"みっちゃん"も、こんな記事を書いてくれておりました。

愛されているということは・・・

お二方が書いていることは、極々当たり前のことなんです。

当たり前のことだから、いちいち言う必要も無いのですが、気付いていない方のために当たり前のことを言わなければいけないこともあります。

自分のことばっかりに目がいって、目の前のことを見ようとしていないのだから、目の前にある事象に気付くことも無いのですよね。

この世の真理というものも目の前にあるのですが、自分の価値観に捉われているために気付くこともありません。

「当たり前」ということを別の言い方をすれば「自然」ということになるでしょうか。

自然というのは、「自ずから然るべくしてある」ということです。

自分というのは、「自ずから分かれた」ということです。

自由というのは、「自ずから由る」ということです。

何が最初から在り、何から分かれ、何に由るのか…。

その答えの全ては目の前にあるんです。

それが見えたら感謝の気持ちが湧いてきて、人のために生きるというのは当然なんです。

結果、苦悩なんていうものは無くなってしまいます。

当たり前のことを当たり前だと気付いた上で、当然の如く当たり前に人のお役に立っていくような生き方をしていきたいものですね(^_-)-☆