人生は意思決定の連続である - キャリアプラン全般 - 専門家プロファイル

キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
キャリアカウンセラー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:キャリアプラン

竹内 和美
竹内 和美
(研修講師)
宇江野 加子
宇江野 加子
(キャリアカウンセラー)
藤原 純衛
藤原 純衛
(転職コンサルタント)
宇江野 加子
(キャリアカウンセラー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

人生は意思決定の連続である

- good

  1. キャリア・仕事
  2. キャリアプラン
  3. キャリアプラン全般
キャリアカウンセリング
私自身もまだ32年という人生しか送ってきていないけれども、
それでも人生は意思決定の連続だと思うほど、
自分の人生を自分で決めてきた実感があります。

○心の年表

私はずっと小学校の先生になりたかった

初等教育が学べる大学に落ちてしまう
浪人禁止だったため、学校の先生は、あきらめる

夢をあきらめ、普通に就職することを決意

就職活動に失敗・就職先が決まらない

もう一度、自分のやりたいことを考える

ずっと続けてきたことは音楽だ!

音楽の専門学校に行きたい

親の猛反対

家出までして説得

専門学校で音楽を勉強。

仕事(アルバイト)と音楽の両立

音楽でのプロ断念。

仕事に集中しよう。(25歳のとき)

そして25歳前後からは仕事に集中してきた人生ですが、
昨年、フリーランスになるという大きな意思決定をした後、
小さい頃からの夢であった「学校教育」に携わるチャンスが
到来し、来週、初めて学校での講義を行うことになりました。

人生は、長い。
どの時点で夢が実現するかは、本当にわからないけれども、
自分がやりたいこと、自分がモチベーションをあげられる仕事、
目の前にあることを必死にやってきました。

その結果が、今につながっていると日々実感しています。

営業もマーケも事務も広報もさまざまな仕事に携わってきました。
最初はわからないことだらけだし、その都度、相当勉強をした。
だからある程度できるようになるし、スキルになる。
向いている向いていないではなく、「自分がどこまでできるようになるか」に
重きを置いてきたからだと思います。

でも今はカウンセラーであり、教育に従事することになった。
つながっていないように見えても自分の中ではつながっている。

だから、これからもいろいろなことが起こる自分の人生に
自信を持って意思決定していけると、私は私を信じています。

いろいろな選択肢があり、意思決定しなければならない場面があります。
目の前から逃げるのではなく、向かい合って決めていく力を
皆様にも身につけていってほしいなと思います。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(キャリアカウンセラー)
キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント

最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー

ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。

カテゴリ 「キャリアカウンセリング」のコラム