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柴垣 和哉
柴垣 和哉
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閲覧数順 2016年12月06日更新

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2014年 住宅ローン金利予測 変動金利・固定金利は?

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長引く低金利もどこまで?

日本の長引くデフレもアベノミクス経済、米経済の回復により

変化が出てきている。経済の回復はいい意味、悪い意味含め

金利上昇の影響が出てくる。

 

ローン金利の先行き指標として使えるのは「10年債利回り」

 

最近の日本の10年国債利回りは0.6%程度で推移しており

米国の10年国債利回りは2.6%程度で推移していた。

 

「その差は約2%」

 

ここへきて、円安基調になっているように米国債利回りが上昇を開始している。

金利が騰がれば当然、その通貨へ資金が流れる(ドル高)自然な流れだ。

 

 

だが米国の国債利回りが上昇したからといって、日本の国債利回りもすぐにあがるわけではない。

 

 

過去の日米の国債利回り差は約3%程度

米国と日本の利回り差は、ドル円の「為替」に

影響が大きいため、長年にかけて「概ねの利回り格差」が形成されている。

 

下の図は1995年からの日米利回り比較。

 

赤い線が米国利回りで、青い線が日本の利回り。

経済が良い時は基本的に「利回り格差は3%」を確かに示しているが

この数年に関しては利回り格差が2%を切る水準になっていた。

 

これによりこの数年「過度の円高」が進行していたといえる。

 

 

米国債がついに上昇

米国の10年国債利回りがついに上昇してきた。

2%後半水準に上昇している。

 

米経済の成長・回復を考えると

米国債利回りは来年の金融緩和打ち切りとともに徐々に

上昇していくことが考えられる。

 

数年かかるであろうが、現在(2013年11月15日)の2.76%から

4%~6%程度への上昇は自然な流れとなる。

 

当然に米国債利回りだけ上がり続ければとてつもない

ドル高になるので、日本国債も上昇していくのが自然な流れだ。

 

 

日本の国債利回り、来年前半までは0.7~0.8%?

どの程度まで日本国債利回りが上昇するかを

考える時に「過去の国債利回り格差」は参考になる。

 

良い経済循環の時、日米利回り格差は約3%程度であるが

すぐにはそうならないと考える。

米国債利回りが6%なので日本国債利回りが3%が適正な訳ではない。

 

日本にはその状態になる前に「消費税増税の消費悪化」を避けなければ

ならないというビッグイベントがある。

 

ただ、それを避けた後は徐々に米国債利回りと同調していくと考えられる。

 

まとめ

まず上昇を開始するのは「固定金利」

固定金利は長期間の金利を固定するので、金利の先行き情勢に

過敏に反応する。

 

簡単な一つの見方として、どこかの銀行の

「10年固定金利」を毎月見ておくといい。

 

変動金利は、ほぼ実態経済に即して騰がることが殆ど。

その場合は日本銀行の「短期プライムレート」の推移をみると良い。

日本銀行のHPにて閲覧できる

http://www.boj.or.jp/statistics/dl/loan/prime/

 

いずれにせよ、この数年で金利は概ね2%程度の上昇が日米利回り格差から

考えても自然だと考える。

 

 

※筆者の独自な見解によりコラムを記載しております。国債利回りデータはFRB、日本銀行の正式データを

利用していますが、その確実性を保証するものではありません。

最終的な金利選択判断は「返済計画」などによりベストなプランは異なります。

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