師の命日に思うこと

今日、11月12日は、心の師であった松井さんの命日です。

もうあれから一年か～と思うと、感慨深いものがあります。

一年前、こんな記事を書いておりました。

尊敬する師匠が亡くなりました。

松井さんと一緒に過ごした２年という短い濃密な期間が、私や相棒のあっちゃん の人生を大きく変えました。

当時は、まだ松井さんに頼っていた所が大きく…。

講座や勉強会はサポートのようなつもりでおりました。

松井式は松井さんあってこそのものだ…という気持ちが、私の中にあったのですよね。

そのあまりにも大きすぎる支柱を失った時、松井さんに会う前の自分であれば、「どうしよう！？」とオロオロして何も出来なかったのかもしれません。

「使命というものは目の前にあるんだよねぇ。」

そう言われて、ただ目の前のことを一生懸命やっていくだけだと身を持って教えて頂き、何もわからないまま必死で付いていきました。

それまでやってきたことの延長をやっていくだけだ…と、協会メンバーで一丸となり、松井さんがやってきたことを継続してきました。

何も私達が凄いわけではないんです。

そこまで持ってきて頂いた松井さんはもちろんのこと、受講生さんも含めた良きご縁を頂いたからこそ、継続してくることが出来たんです。

おかげさまで、松井さんに直接お会いしたことが無い方々とも、良いご縁を頂いて講座や勉強会を継続していくことが出来ています。

「ただの仲良しクラブじゃダメなんだよねぇ。」

と言っていた松井さんのお言葉通り、円満なだけではなく、心持ちを良くしていって、良いご縁を繋げていこう…という方々が大勢来て下さっています。

「今後、自分のために動くことがあれば私を殺して下さい。」とまで、神様に誓った松井さん。

まだまだ私は、そこまでの境地に達することは出来ていませんが、松井さんに言われたように50歳までには近付けるように精進していきます。

そして今日は、愛娘である花音が８歳になる誕生日でもあります。

いつも土日が講座で、一緒に出掛けることもなかなか出来ないので…。

今日はたっぷり遊んであげようと思います。

今日も、みなさまにとって良い一日でありますように…。

全てのご縁に感謝しておりますm(_ _)mﾍﾟｺﾘ