ウォーレン・バフェットの研究(4)ー投資哲学 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

小林 治行
株式会社コバヤシアセットマネージメント 代表
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月06日更新

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ウォーレン・バフェットの研究(4)ー投資哲学

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バークシャー・ハサウェイの株価は当初7ドルでした。それが10年ごとに10倍以上に伸びていき、その価格はいまや約135,000ドルになっています。
バークシャーはこれまで一度も配当を出していません。

配当を出さず、そのキャッシュで投資をしていきます。株主にはキャピタル・ゲイン(株価の上昇)で報いる方法です。
バークシャーの株を買う人は誰もインカム・ゲイン(配当)を希望しないでしょう。

バフェットはその行動や哲学から敬愛をこめて「オマハの賢人」と呼ばれています。

バフェットの言葉に、「株式を買う人で最も馬鹿げているのが、その株式が値上がりしているから買う」と言うものがあります。({バフェット投資の王道」より)
上がったから株式を買い、下がったから株式を売る投資の仕方を馬鹿げていると言うのです。
投資は合理的でなくてはならない。理解しないことをやってはいけない。
「自分の理解していないことで誰かがうまく行ったと言うだけで、投資を始めてうまく行くことなどあり得ない」と言います。

バフェットは株式を保有するにも銘柄は10程度、多くても20以内にしなさいと言います。会社からの情報を見れなくなるからです。
会社の情報は経営数値で充分だ。コメントは読まない。なぜなら株価が既に判断を下しているからだと。

バフェットの投資基準は次のような物です。
1.毎年利益が安定して5,000万ドル以上あること。
2.負債が少ないこと。
3.優れた経営者がいること。
4.事業内容が分かりやすいこと。
5.株価が安いこと。

最終回の次回はバフェットの法則です。