- 本山nackeyナオト
- SMDボーカル教室 川口本校 代表取締役
- 埼玉県
- 音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー
対象:ボーカルレッスン
- うえむらかをる
- (音楽家)
- 本山nackeyナオト
- (音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー)
おはようございます。
今日も生徒さんから
「LINEで連絡とりましょう」
と言われちゃいました。。
ん。。LINEって何?とまでは言わないけど。。
僕は「最後のガラケーユーザー」でいよう!と思っていたのですが
かなり「LINE」でねっ!のご要望が多くなってきました~
こりゃもう限界っすかね~
ガラケーでLINEって出来るけど使えないってききました~(さっきFB友達のAOKIさんから~)
では今日もイキマス!
「いい歌声とはどんな声?」
この質問はすごく深いですよね。
多くの生徒さんに問いかけると
「透き通った」「きれいな」「感情込めた」とか
様々です。
人によっては
「しゃがれた」や「デスボイス」が
いい声だという人もいます。
要するに「いい声」というには受けて側によって違うという事です。
聴く人によって変わるのです。
「デスボイス」をまったく評価しない人もいれば
最高と感じる人もいるのです。
「透き通った」声に魅力を感じる方もいれば
聴く気もしないという人も多くいるのです。
「感情込めた」歌い方が好きな人もいれば
「さらっとした」歌い方が好きな人もいるのです。
ですので「いい歌声」にきまりなんかないが正解です。
まずはそれを踏まえて下さい。
【告知しなきゃ】
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STUDIO MonkeyDance Presence LIVE
USボーカル西川口校発表会LIVE決定!!
12月15日(日)
西川口ライブハウス ハチのムサシ
17:00スタート(予定)
¥1,000-(D別)
出演
100名を超える生徒さんの中から
僕の自慢の選りすぐった生徒さん(ボーカリスト)10数名と
ゲスト さかもとえいぞう(決定)
プロの女性ボーカル(まだシークレット★)
2名のダブルゲスト!!
すごいでしょ!
チケット¥1000でさかもとえいぞうさん観れちゃうんですぞ!!
女性ボーカルも今回もかなりメジャーどころよんじゃうよ!
おまけに僕の知り合い音楽プロデューサーまたまた何人か
お呼び致しますので
このライブきっかけにプロボーカリストになれるチャンスもあり!!
こりゃすごい!他のスクールでは絶対に実現しない発表会ライブ!
チケットはこちらから
http://studiomonkeydance.com/contact.html
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「いい歌声」にきまりなんかないが正解です。
まずはそれを踏まえて下さい。
その上であえていいます。。
ですがやはり「定義」もあるのです。
それは
①声量
②ピッチ、リズム
③レンジ幅
この3つです。
たった3つ出来るだけで
プロレベルの歌声になれます。
といってもこれがなかなか難しいのですが。。
ひとつずつ解説していきます。
まずは①の声量についてです。
その前にあなたは声ってどのように発声していますか?
声の正体は何でしょう?
正解は「息」です。
手のひらで口を軽く押さえて「あー」と発声してください。
ね。息が当たったでしょう。
声ははき出す息を声帯で震わせて「音」に変えていきます。
歌のうまさは「声量」がかなりのポイントをしめます。
本格ボーカル=声量といってもいい位です。
基本的には大きければ大きい程いいです。
だだし!!
声量がなくても成功してる数多くの歌手がいます。
それがいつも言っている
=それをお補う以上の「魅力あるオリジナリティー」があればOK=
なのです。
でも「声量」がある人はコントロールが可能です。
小さく「ささやくように」歌う事も出来ますし
大きくパワフルに歌う事も出来ます。
要するに「抑揚」がつくのです。
「抑揚」があると感情が声に入ります。
ですので「歌声」で人を感動させる事が出来るのです。
声量ははく息の多さで決まります。
声量がないと「1本調子」になりやすいのです。
(まあそれを評価する方もいらっしゃいます)
②ピッチ、リズム
ピッチというのは音の間隔のことをいいます。
ピッチ=音程
ととらえていいと思います。
音程が安定しているか。。これは歌の大基本です。
一音一音正確な音で発声出来ているかです。
これは「あたりまえじゃん」と皆さん思うかもしれませんが
~基本程難しい~の典型です。
プロで大活躍されている方もライブだと数か所はずしていたりもします。
はずした箇所が少ない程「安定したピッチ」となります。
レコーディングの現場に立ち会うと(特に新人歌手は)1発OKなんて
みたことありません。
(ただ最近は録音技術がかなり発達して
ピッチ修正はコンピューターがやってくれたりします~~)
リズムもこれまた奥がふかくただ単に
「もたらない」「はしらない」KEEP出来る
は当たり前で「グルーブ感」を感じながら「歌唱」
が出来ているかが大切なのです。
しっかりとした「間」を作っているかをプロの審査員はみます。
これは「偶然出来たいい感じ」には絶対なりません。
普段から「リズム」感覚を身につけるつもりで
音楽を聴きましょう。
(ダンスとはいわないまででも
体を揺らしながら聴く癖をつけるといいと思います)
③レンジ幅
これはオクターブの広さをいいます。
1オクターブとは何でしょうか。
ドレミファソラシド
これで1オクターブです。
例えば「夢の3オクターブ」という言葉がありますが
3オクターブ発声できるというよりは
今は「高い声」が出せるかが大きなポイントです。
ただし!!
ただ「高音」というより「抜け」を審査員は聴きます。
しっかり「抜け」ていれば例えKEYが低くても
「高音」に聴こえます。
(ちなみに僕の生徒さんはほぼ100%
3オクターブ発声できます。しかも余裕で)
ですので「あの人歌うまいなあ」
というレベルになるには
①声量
②ピッチ、リズム
③レンジ幅
この3つの獲得を目指します。
次回はこの3つを獲得するには
どういったトレーニングが必要か?
です!
お楽しみにっ!
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