イップス(Yips)の臨床報告・・・ケース1 part2 - マッサージ・手技療法全般 - 専門家プロファイル

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吉川 祐介
吉川 祐介
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井元 雄一
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閲覧数順 2016年12月10日更新

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イップス(Yips)の臨床報告・・・ケース1 part2

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前回からの続きです。 

前回、身体を調整し動作を統合している脳・神経系の機能についてご説明しました。
脳・神経系の機能がうまく働いていないと、身体の調整が効かないですから、
動きがぎこちなくなったり、コリや違和感、可動域の減少、無理して動かし続けることで、
直接、筋や関節を痛めることもあります。

このケースの場合、上部頚椎、腰痛全体、両股関節が、機能異常を起こしていることが分析から分かりました。

一つ目のキーワード「遠くに飛ばそうとする時だけ」がありましたが、
この部位の神経系がうまく機能していないと、遠くに飛ばすことは難しくなります。

ゴルフで遠くに飛ばす基本は、背骨を軸とした回転運動です。
背骨を軸に、頭を固定し腰を回転させることで、
遠心力が生まれ遠くに飛ばせるわけです。

ゴルフでよく「腰を回せ!」と言われるのはそのためなんです。


しかし実際は、構造的に腰は回転することができません。
背骨の回転は、頚椎は50度、胸椎は35度、腰椎は5度程度です。
腰がもっとも回転運動ができない構造なのです。

ですので、
背骨を軸とした回転運動を作り出しているのは、腰ではありません。

股関節が回転運動を可能にしているのです!

頭を固定して股関節を上手く使うことで回転を作り出し、
背骨を軸にした回転運動をすることができ、大きな遠心力が生まれます。

この方の場合、

上部頚椎、腰痛全体、両股関節に機能異常を起こしていますので、
うまく回転運動を作ることができません。

ですので、
スウェーをして、前後運動の力を使おうとしてしまうのです。

ここで二つ目のキーワード「スウェーの癖」が出てきます。

次回に続く。
おたのしみに。

(イップスや投球恐怖症でお困りの方は、ぜひご相談下さい)

(臨床報告は、患者の同意の下、個人の特定ができない範囲でご紹介しています)


山中英司


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