未だに本は現物、音楽はCD派です。
会計帳簿について書いています。
発生主義について簡単にご説明しました。
例えば売上について考えてみます。
・売上の計上は、請求書を使って請求時点で計上する
・売上代金の回収は、領収書や預金通帳を使って経理処理する
という二段階を踏む必要があるのです。
売上の計上と代金の回収は別の取引だ、ということは必ず覚えておいて頂きたい大切なことです。
実はこれは、事業経営そのものの健全性に関わることでもあります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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