どうしても電気の影に隠れがちですが、大事なインフラですよねぇ…。
会計帳簿について書いています。
「品代」の領収書は使えないと思え、という話を紹介しました。
これと関連するのですが、よくレシートではなく「領収書にして下さい」とレジで言っている人をみかけます。
どうも
領収書だと経費にできる
レシートだと経費にできない
という前提で物事を考えている方が多いようです。
こと実務をやっていると、決してそんな形式張った話ばかりではないことがわかります。
きちんと内容が分かって、整理ができていればレシートでも問題ないことの方が圧倒的に多いです。
「品代」としか書かれていない領収書よりも、きちんと品目が書いてあるレシートの方が会計資料としては優秀です。
大切なのは
・第三者がみると仮定した場合の見やすさ
だということをお忘れなく。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
「品代」の領収書は使えないと思え 高橋 昌也 - 税理士(2013/10/30 07:00)
生活費の混在を排除すること 高橋 昌也 - 税理士(2020/10/12 07:00)
会計帳簿を過信しない 高橋 昌也 - 税理士(2013/11/28 07:00)
領収書にメモをする 高橋 昌也 - 税理士(2013/10/29 07:00)
現金出納帳をつけている人は少ない 高橋 昌也 - 税理士(2013/10/25 07:00)