ライフオーガナイザー+インテリアコンサルタントの石井純子です。
先日、ブラインドのひもによる事故防止のための安全対策協議会が開催されたと、ニュース で取り上げられていました。
ご自宅にブラインドを取り付けているいる方も興味を持たれたかもしれませんね。
ブラインドのひもが幼児の首にひっかかってしまうことがあるそうです。
これは、幼児に限ったことではなく、我が家でも時々にゃんこの首に絡むことがあります。
にゃんこの場合は、自分でじゃれているのですが…。
ただ、首ばかりではなく、洋服のボタンなどにひもが絡んだり、掃除機をかけているときに掃除機のホースとひもが絡むことなどもあり、意図もせずに突然ブラインドが降りてきたりすることもあるようです。
ひもの部分には引っ張ると外れる部品がついてはいますが、万全とはいえません。
メーカーさんなどの今後の対策にも注目したいところです。
タチカワブラインドさんのHPより
ブラインドだけでなく、このようなちょっとしたキケンは実は家の中にたくさんあります。
凹凸のあるところは要注意です。
大きな凹凸よりも、小さなところこそ、見逃しがちで変えてキケンかもしれません。
例えば、キッチンの扉のツマミ。
最近はツマミや取っ手の無いタイプも多いですが、まだまだ健在です。
デザイン性やつまみやすさ、開けやすさも考慮してツマミや取っ手を選ぶのですが、この小さなツマミさえ、キケンになることがあるのです。
冬になると増える報告が、キッチンでのヒヤッとする経験。
寒いと長袖を着ますから、袖口がこのツマミにひっかかり、持っていた包丁を落としてしまったり、エプロンのポケットがこのツマミにひっかかることもあります。
ツマミのないレール式の扉は、見た目もすっきりするし、ひっかけるというキケンは回避できますが、開けにくいという声も少なくありません。
ご自分の使いやすさと安全性、よく考えて選ぶ必要がありますね。
カタログだけではなく、もちろん業者さんの話だけでもなく、実物に触れながらじっくりと検討してくださいね!
そして、もっと見逃せないキケン。
それは床に置かれたモノたち。
つまずきますよ!
バリアフリーのリフォームも、モノが多すぎると意味をなしません。
安全な住まいとモノの整理は切っても切れない関係です。
「収納」の前にまず「整理」。
ものの整理に困ったら、ライフオーガナイザーにご相談くださいね。
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