- 小島 雅彦
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
- 京都府
- 保険アドバイザー
対象:損害保険・その他の保険
まず最初に火災保険で補償してほしい対象を考えてみましょう。
「建物」だけでいいのか「家財」だけでいいのか、それとも「建物と家財」の両方を補償してほしいのか、
最初はこの3つのパターンで考えてみましょう。
一般的には両方を補償するタイプのプランに加入される方が多くなっています。
次に必要な補償範囲を考えてみます。
火災保険では火災以外にも様々な損害に対して補償を受けることができますが、
必要がないと思われるものを外すことによって、保険料を安く抑えることができるのです。
例えば、マンションの高層階にお住まいであるならば、床上浸水の可能性は極めて低いですから
「水災」を外したりするなどといった例が考えられます。
これについては、市町村の防災マップも参考にするといいでしょう。
ただし、本当に外すかどうかは保険料がどれほど割安になるのか、
リスクとの兼ね合いをよく考えてから決断するようにしましょう。
また、逆に対象を増やすという選択も考えられます。
最近の火災保険では盗難や偶発的な事故などによる損害まで、
幅広くカバーされているものが多いですが、特約やオプションなどを付けることも可能です。
保険アドバイザー 小島雅彦(認定保険代理士)
このコラムの執筆専門家
- 小島 雅彦
- (京都府 / 保険アドバイザー)
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
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