- 辻畑 憲男
- 株式会社FPソリューション
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
-
03-3523-2855
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
日本銀行は物価安定の目標として、消費者物価上昇率を前年比2%とすることを表明しました。物価が上昇するとどうなるか。お金の価値が下がります。住宅ローンをかけている家計では実質的な借金が減っていきます。固定金利で借りている人は、ローンの返済額が変わらないのでインフレにより給与額がUPした場合には、家計に占める住宅ローンの割合が減り楽になります。変動金利で借りている人は、インフレに伴い住宅ローン金利も上昇するために給与が同じように上昇するのであれば負担は変わらないでしょう。給与が上昇しなかったら、変動金利で借りている人は、家計に占めるローンの割合が増えて家計が苦しくなってきます。実際には住宅ローンのほかにも食べ物や衣服なども上昇するのでかなり生活を圧迫することになるでしょう。
住宅ローン選びは、今後の家計の予想と経済情勢を考え検討しましょう。
このコラムの執筆専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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