家づくりは男性視点と女性視点の両方が必要 - 建築プロデュース - 専門家プロファイル

松岡在丸とハウジング・ワールド 
東京都
建築プロデューサー
03-5325-4470
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

家づくりは男性視点と女性視点の両方が必要

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 住宅設計・構造
  3. 建築プロデュース

新築やリフォームのプランを建てようとするとき、よく夫が「妻にまかせる」ということを口にすることがあります。

奥様達も、大変だとは感じつつも、自分の毎日に関わることですからね、楽しみながら真剣に考えます。

しかし、家というのは男性ももっと積極的に関わらなければいけません


女性は生活とインテリアに長けている

毎日の家事や炊事、そして気持ちよく過ごせるインテリアという観点から、やはり女性目線で家づくりを考えるのは重要です。

動線や家族のコミュニケーションを考えたキッチン、掃除がしやすい部屋の間取り、見た目に美しいインテリアのセンス。こうした点は、たくさんのインテリア系雑誌でセンスを磨いたり、主婦同士の会話などから知恵を得たりと、とても発展的に検討されていきます。

ところが、こうした「見える部分」に気持ちが集中する反面、長期的視点に立って物事を見る余裕がなくなっていきます。この配置で建物は長持ちするのか、このインテリアは何年間気に入って使えるのか、ライフスタイルの変化に対して対応しているのか、などですね。


男性は構造や耐用年数の判断に長けている

それに対し、家が長く使えるのか、その資産価値はどれほど残るのか、という経済的な面で判断力が長けているのが、一般的には男性の方です。

その建物そのものがどれだけ構造的に頑丈で、しかも中古住宅としてどれぐらい高く売れるようになるのか、という考え方ですね。

外で働くということは、常にお金の作り方を考えているということでもあります。お金を作ることを考えるか、お金を賢く使うことを考えるのか。この視点の違いが、夫婦それぞれの立場の違いにも反映されてきますから。


原則と適用

長期的な視点で考えるのであれば、「原則」として正しい概念を学び、それを中心に家づくりに取り組むことが必要です。

それに対し、今すぐ関係する「使用感」については、「適用」として正しい概念を学ぶ必要があるわけです。

夫婦が一体となって家づくりをするのであれば、両者がそれら両方を学び、共通認識を持ったのちに、それぞれの得意分野で力を発揮するのが良いでしょう。


こうすることによって、家づくりで夫婦喧嘩をすることが少なくなりますよ。せっかくの家づくりですからね、遠慮はしたくありませんが、できるだけ楽しい思い出にしたいですよね。

家づくりにおける男女の視点の違い [Housing World Corp.]

 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 建築プロデューサー)
松岡在丸とハウジング・ワールド 

平均年収の方でも建てられる100年住宅を

高級輸入住宅の敏腕営業担当として『ツーバイフォーの鬼』と呼ばれる営業成績を残しつつも、必ずしも家が大切に残されないことや幸せに直結しないことに疑問を抱き、独立後、十数回にも及ぶ欧米住宅研究旅行を実施。国産無垢材ティンバーの大空間を実現。

03-5325-4470
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

このコラムに類似したコラム

都市型集合住宅 浴室の計画 岩間 隆司 - 建築家(2012/10/16 17:18)

ル・コルビュジエの集合住宅 岩間 隆司 - 建築家(2016/07/25 08:59)

木造集合住宅の軸組確認 岩間 隆司 - 建築家(2016/05/03 10:16)

賃貸部分を持つ都市型住宅の提案 岩間 隆司 - 建築家(2016/02/19 14:40)

根切り 松永 隆文 - 建築家(2016/02/18 14:59)