- 中西 由里
- ふぃ~めぇる・みしま
- 静岡県
- 夫婦問題カウンセラー
対象:夫婦問題
- 佐藤 千恵
- (離婚アドバイザー)
- 阿妻 靖史
- (パーソナルコーチ)
DV家庭で子どもが身につけること、身につけられないこと
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こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。
私たちが立ったり、歩いたり、走ったりできるのも、ごく当たり前のように日本語を話すことができるのも、最初はみんな親のマネをすることで身に付けました。
そうやって、徐々に自分のものにしていくんですよね。
生き方、ものの考え方、人間関係の構築の仕方も、ベースとなるのは「親」であることが多いです。
暴力のある家庭で、暴力を見て育った子どもがその環境で身につけること。
それは、暴力です。
・怒りや不満を表現するため
・問題を解決するため
・自分の要求を押し通すために
「暴力」という手段を覚えてしまうことがあるんです。
反対に、身につけられないことは
「自分は大切にされてもいい存在だ」
という感覚です。
この感覚が欠如すると、自分を粗末に扱ってしまったり、自分のことは常に後回しにしてしまうことがあります。
また、暴力を見て育っただけでなく、暴力を振るわれて育った子は、暴力を親からの愛情だと勘違いしてしまうことがあります。
そのため、その子にとっての愛情(=暴力)を注いでくれる相手を将来パートナーとして選んでしまうことがあります。
もちろん暴力のある家庭で育ったからといって、絶対にこのようなことになるというわけではありません。
ただ、可能性があることは否定できないんです。
「子どもには手をあげないから」
という理由から、パートナーから暴力を振るわれても歯をくいしばって頑張ってしまうお母さんは多いものです。
でもお子さんは、その環境で、暴力を学習してしまっているかもしれません。
じゃあ、どうしたらいいんだろう?
母親としてお子さんにしてあげられることって一体なんだと思いますか?
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。
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