『婚活』と『出会い』(総集編2) - 婚活全般 - 専門家プロファイル

千鳥 嘉也
株式会社エヌ・ワイ・エス・ディ 代表
東京都
婚活アドバイザー

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舘 智彦
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閲覧数順 2024年04月17日更新

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『婚活』と『出会い』(総集編2)

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婚活

皆さん、こんにちは!

 

東京と横浜で婚活パーティーを開催中のNYSD代表です!

前に書いたブログから、すっかり間が空いてしまいました(汗)

気が付いたら、10月直前ですね。

朝と夜は肌寒く、スーパーに行けば「鍋セット」が並んでいて、クリスマスケーキの注文受付まで始まっている状態。

すっかり「恋の秋」の時期な訳です。

明日、「2013年」が終わるとして、良い一年だった!と言える人は良いのですが、そうでない人は自分から動かないとダメですよね!?

 

さて、前回の「総集編」に続き、今回は「2」として、具体的な出会い方について書いていきます。

いわゆる「結婚適齢期」になったものの、パートナー候補はもちろん、その候補となりえると考えられる相手もいない環境の人達はどうすれば良いのでしょうか?

答えは、至ってシンプルです。


ズバリ、『沢山の人と会って、お話すること』

これに尽きると思います。


ただ、これを愚直に繰り返すとなると、とんでもない手間と時間が掛かるものと想像します。

人間の時間は有限ですから、そこに「戦略」と呼べるものがあった方が効率が良いのは確かです。


婚活市場において、その人を評価する「指標」として扱われるものがあります。

男性は、『年収』

女性は、『年齢』

上記の2つは結婚相談所などの出会いをビジネスとして扱う現場では、特に重要視されるものです。

あと、男女両方ですが、数字にしにくいものとして、『容姿』と『コミュニケーション能力』がありますね。

この4つの指標において、自分はどの位置にいるのか? を正確に判断できればよりショートカットできる可能性が上がってくることになります。


さて、上記4項目を勘案して、自分の強みと弱みを正確に把握し、どういった出会いの機会だと上手くいきやすいか?を戦略として考える必要がでてきます。

世の中には様々な出会い方があると思いますが、分かりやすい例としていくつか挙げてみます。


出会いの場所1
●結婚相談所or結婚情報センター

ここでのポイントは、実際に出会う前に、ある程度プロフィールから判断されるということです。

そうなると、必然的に男性は「年収」、女性は「年齢」が第一段階(会うか会わないか?)の足切りとして大きなポイントになってしまいますね。

あとは、写真などによる容姿の良しあしということになるでしょう。

つまりは、その人の属性が重要視される市場ということになります。

男性を例に挙げれば、「慶応大学卒業で、年収1000万円、年齢35歳、見た目は普通」という人がいれば、かなりの女性からオファーがあることでしょう。

一方、いくらトークに自信があっても、例えば「年収300万円、年齢35歳」という人は、この市場においてかなり不利な戦いを強いられるでしょうね。

人間的に良い悪いという話ではなく、単純にそういう場所であるというだけです。

 

出会いの場2
●合コンor社会人サークルなどの集まり

ここでのポイントは、実際に会えることと、かなりの時間会話をすることができるチャンスがあるということです。

数分の会話では、相手の素性まで正確に把握することは至難の業ですが、数時間、場合によっては数回会える機会があるとすれば、必然的にコミュニケーション能力の割合が上がってきますね。


ここでは、単なる属性の良さの効果は、「結婚相談所」などに比べると落ちてくるでしょう。

この集まりに参加される異性の大半が、恐らくそこまで相手の属性を重視していることが多くないことと、相手のバックグランドについて情報が不足していることがほとんどだからです。

人間、ある程度の好意を持つと、かなりの部分において相手のマイナス面に対して寛容になれるというのは、自然なことでしょうから、
内面の人間性を上手に相手に伝えられるコミュニケーション能力の高い人にとっては、悪くない出会いの場となりえるでしょうね。


という訳で、スペックとしてはイマイチでも、コミュニケーション能力に自信があるのであれば、よい勝負の場になりえると思います。

 

出会いの場3
●婚活パーティーorお見合いパーティー

たまに、「婚活パーティーとお見合いパーティーはどう違うのですか?」と聞かれます、同じです(笑)

カレーライスとライスカレーの違いのようなもので、同じと考えて頂いて構いません。

敢えて言えば、「ねるとんパーティー」⇒「お見合いパーティー」⇒「カップリングパーティー」⇒「婚活パーティー」 といった感じで時代における呼び方が少し変わったというだけです。


さて、この出会いの場では、どういったタイプの人が向いているのか?

結論から言えば、上記の1、2の中間に位置し、平均的な人が向いていると思います。

一般的に、「プロフィールカード」と呼ばれる用紙にスペックを記入し、数分の会話時間で相手を判断するorされるというシステムであるので、まさに1と2の中間と呼べるでしょう。

 

以上、3つの出会いの場所を例に挙げてみましたが、お分かりの通り、婚活をするにあたって、2つの軸が出てきます。

「スペック(学歴、年収、容姿、年齢などの属性)」と「コミュニケーション能力(トーク力など)」です。

この2つの軸のどこに自分が位置するのか? を勘案して勝負の場所を選択するのが、婚活の王道と呼べるでしょう。

もちろん、主戦場は抑えておくのは当たり前として、人と人の関係には「運」や「相性」があるので、できる限り色々な場所に顔を出すというのは、案外重要なことだと思います。

 

最後に、多くの人が勿体ないことをしているなぁと感じることを2つほど。

1つめは、

「あまりに早い段階で(あり・なしを)判断するのは、良くない結果に繋がりやすい」

ということ。

自分の異性を見る目に絶対的な自信のある人だと、それは良いと思います。

でも、そうでないのであれば、期間的な余裕を少しもって、相手を判断するようにしましょう。

 

2つめは、

「出会いの場所によっては、その人の後ろにいる(素敵な)人とも繋がる可能性があるので、出会えたという事実を大事にしましょう」

人と人のコネクションというのは、複雑であり、面白いものです。

大体の人が、同じようなスペックの人と繋がっています。

なので、その人の収入や学歴などが満足のいくレベルであれば、おそらく足りないもの(コミュニケーション能力や容姿)を持っている友人がいてもおかしくありません。

簡単に言えば、「お金持ちの友達はお金持ち」、「医者の友達は医者」というものです。

ちょっとオーバーに言いましたが、可能性はいつも考えながら行動すれば、1つの出会いが3つにも4つにもなることを頭に入れておきましょう!


とはいえ、最初の1つの出会いですら、会社と家の往復で見つからないものです。

一番最初のきっかけを作るのは、やはり自分次第です!


 


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