- 酒井 正人
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
- 東京都
- 建築家
-
03-6379-4831
出来上がった空間(マンションや分譲住宅など)の中で、ダイニングテーブルなどの大きなサイズの家具を使いやすく、雰囲気よくレイアウトするにはどうしたらいいか? このAll Aboutのご質問でもよくご相談がある内容ですが、条件が決まった空間のなかでは実際とても悩まれるケースが多々あると思います。
そこで、そんな場合に対応できるダイニングの家具デザインの提案です。
分譲住宅のダイニングスペースを想定し、使いやすく、カッコよくレイアウトできるダイニングテーブルとコンソールテーブルです。 この2つのアイテムを連続させたり、セパレートしてレイアウトすることで、簡単に雰囲気を変えることが可能です。
実はこの奥行きの浅い(D=20cm)コンソールテーブルが雰囲気をきめるためとても重要で、フレキシブルなレイアウトをカッコよくきめる大切な役割を果たします。
スペースを確保するため、ダイニングテーブルを壁面に寄せてレイアウトするケースはよくありますが、やはりインテリアの雰囲気としては物足りない感じが残ってしまう・・・そんな時このコンソールテーブルを使いダイニングテーブルと連続させると少し優雅な雰囲気が演出できるのです。そして、キッチンカウンターにダイニングテーブルを連続したレイアウトが好みのときは、本来の役割である飾りコーナーとしてコンソールテーブルを独立してレイアウトしてみます。 ゆとりを感じるダイニングスペースの演出が可能です。
家具の仕様(Wサイズは1400〜1800で設定可能です)
アッシュ材突き板 ワイピング塗装仕上げ
ダイニングテーブル(W.1600 D.800 H.720)
コンソールテーブル(W.1600 D.200 H.720)
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このコラムの執筆専門家
- 酒井 正人
- (東京都 / 建築家)
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
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