こんにちは、青山結婚予備校インフィニスクールの佐竹悦子です。
きのうはお月見でした。
お団子やススキを用意しなくても、月を見ましたか?
「中秋の名月」はこうありたい、というような本当にきれいな月でした。
眺めているとなんだか吸い込まれそうな、かぐや姫でなくても「帰りたい」と思ってしまいそうなお月様でしたよ。
空気が乾いて、空が晴れ渡っていて、条件もよかったですよね。
ススキを買って帰る若い女性に何回か出会いました。
子供の頃から自分の家でお月見の習慣があったという人は大人になっても引き継ぐでしょうね。
でも、ごく少数だと思います。
若いお母さんたちは、幼稚園や学校で幼い我が子が先生から聞いてきた「お月見」を家でしてあげるためにススキを買うのでしょう。
私も、お月見はしなかったけれど七夕の笹を捜しに行ったり、お節句に菖蒲湯をしたりした記憶がありますがそれはみんな、大人になって途切れてしまった習慣を子供のために再開したからでした。
なんて幸せな時間だったろうと、今になって思います。
縁あって夫婦になった男女が「家族」になって行く過程には、共有した時間が必要です。
そしてその時間が思い出となって積み重なってゆくことで関係が深まっていくのだと思います。
願わくばその思い出が「幸せな時間」で彩られていますように。
誰の上にも公平に明るい光を降り注いでくれている月を見て、そんなことを考えました。
このコラムの執筆専門家
- 佐竹 悦子
- (東京都 / 婚活アドバイザー)
- 結婚相談所インフィニ 青山結婚予備校 代表取締役
数々のメディアに取り上げられる今話題のカリスマカウンセラー!!
10年以上業界の最前線で5000人以上の方々をカウンセリング。その経験の中、結婚の近道には「出会い」と「自分磨き」の両輪が必要だと感じ、全国80000人の出会いと各分野の専門講師による自分磨きを提供する青山結婚予備校を設立しメディアに評価されてます。
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