ゴールデンウィークにもかかわらず、
賃貸専門会社からは弊社の賃貸募集物件に問合せが何件も入ってきています。
「(シーズンを過ぎた)この時期でもお部屋を探していらっしゃる入居者は
多勢いらっしゃるんだな」ということを実感しています。
不動産投資は入居者がいて初めて利益を生みます。
どんなに人気の物件を購入しても、
入居者が無ければ宝の持ち腐れになってしまいます。
その入居者募集の役割を担うのが賃貸不動産会社や管理会社です。
今回は、最近弊社で賃貸募集をお受けした事例から、
それらの不動産会社の選び方、付き合い方を考えてみたいと思います。
まずは、早稲田にあるワンルームマンションです。
弊社のお客様が、数年前にご子息用に購入された物件で、
ご子息の卒業に合わせてリフォームし、
2月中旬から物件近くの不動産会社に賃貸募集を依頼していた物件です。
4月に入り、「なかなか入居者が決まらないのだが、なぜだろう?」
と、ご相談を受けました。
賃貸ニーズの強い場所ですし、賃料を算定しましたが、
決して決まらない賃料ではありません。
ましてや、2〜3月のオンシーズンに決まらないなんて、
私も「なぜだろう?」と思いながら、
広告媒体やネット広告などを調べてみましたら、
それらしい物件情報が全然出てきません。
早々お客様を通じて依頼している不動産会社に確認したところ、
あるネット賃貸サイト(業界では「ほとんど効果がない」と
言われているサイト)のみに掲載、
REINZ(不動産業者間の流通物件情報サイト)さえ登録していない状態でした。
>>>続く
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