10-6書いて安心!幸せエンディングノート~今からはじめる老い支度と終活準備|茨城県水戸市 - 生涯学習 - 専門家プロファイル

明石 久美
明石シニアコンサルティング 代表
千葉県
ファイナンシャルプランナー

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対象:老後・セカンドライフ

稲垣 史朗
稲垣 史朗
(店舗インテリアデザイナー)
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(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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10-6書いて安心!幸せエンディングノート~今からはじめる老い支度と終活準備|茨城県水戸市

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セミナーの様子 :葬儀・お墓・終活セミナー

ファイナンシャルプランナーの明石久美です。
2013年6月4日(火)~ 茨城県水戸市で、「書いて安心!幸せエンディングノート~今からはじめる老い支度と終活準備」という10回講座が始まりました。

7月30日の第6回目は、「人生最後のセレモニー~知っておきたい葬儀知識~」です。

(1)自分や家族が困らないための老い支度や終活準備の必要性
(2)今話題のエンディングノートの注意点と作成方法
(3)家族が認知症になったときのために知っておきたい成年後見制度
(4)遺言書は必要?不要?事例で学ぶ遺言知識
(5)悪質商法の手口と対策
(6)人生最後のセレモニー~知っておきたい葬儀知識~
(7)今から考えておきたい祖先のお墓・自分のお墓・祭祀承継
(8)こんなにある!相続の手続きと死亡したあとのお金について
(9)家族が亡くなったときにやるべきこと
(10)今までの総まとめ!これからの人生をよりよく生きるために


自分が死んだら葬儀なんて行わなくて良い、火葬だけでよいから、形だけで構わない、家族だけで簡素にやってくれれば・・・など、「葬儀」をどのように考えているのだろうかと疑問に思う言葉が、平気で飛び交うようになりました。

今までは、葬儀の話などタブーという感じだったのが、一気に情報が解禁とばかりにあふれ出してきました。
ところがこの情報が、必ずしも消費者にプラスに働くものばかりではありません。業者側の思惑もかなり盛り込まれていたり、書籍や雑誌、メディアなどの影響も色濃くでています。

自分の葬儀は簡素化でよいと口にする人でも、自分の親や配偶者の葬儀は、きちんとした葬儀にしたいという人もいますし、まったく葬儀の必要性を感じていない人もいます。

それぞれの考え方がありますから、必ずしもこうあるべきだとは言えませんが、葬儀は何のために行うのでしょうか。

自分はそれでよくても、家族はそのように望んでいるのでしょうか。
葬儀を行うのは家族です。それならば、家族が望むような葬儀を考えてあげるのも必要なことなのではないでしょうか。
本人が、簡素化でよいと言えば、最後の意思だから叶えてあげようと思う親族もいます。意にそぐわなくてもです。

中には、親に何もしてあげられなかったから、最後は盛大に見送ってあげたいという人もいるのです。
それがその人にとっての最後の親孝行という位置づけであり、その葬儀を行うことで自分自身が納得できるのでしょう。

自分の葬儀ですが、自分では行うことはできません。

流行っている(ハズ)だから、これでよい(だろう)から、と安易に考えるのではなく、葬儀の色々なことを分かってから、どうすべきか判断してほしいものです。

行ってしまった葬儀は、やり直しがきかないのですから。


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