- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
名古屋・大阪出張から帰ってきました。
今回の出張では色々なアイディア・知恵を吸収出来たので、
今後活かしていきたいと思っています。
皆さん、こんにちは。環の小坂です。
皆さん、ウェブフォントってご存知ですか?
ウェブページで豊かなフォントを使おうと思うと、通常は画像を作成しますよね?
見出しの画像だったり、それ以外でも表現豊かにしようとすると。
画像にすると奇麗でいいのですが、いくつか問題があります。
・検索エンジンに読まれない(正確にはaltに書いた部分は読まれますが、弱い)
・更新がめんどくさい(画像をいじれる人しか更新できない)
・拡大縮小が難しい(スマフォ等でピッチアウトは出来ますが)
・拡大すると荒くなる
・音声ソフトに読まれない(これもaltは読まれますが)
CMSを使って誰でも更新できるようになりましたが、
画像フォントでしか表現できないと制約になります。
文字なのに、豊かなフォント表現をすることが出来るのが「ウェブフォント」です。
最近弊社でもウェブフォント使い始めました。
これいいです。
昔は、動作が遅くなる、環境によってフォントが効かない等、フォントの種類が少ない等
様々な問題がありましたら、だいぶ解決してきました。
ウェブフォントを実際に使ってみて思うことは
・見出しやナビゲーションに画像を使わなくてもよくなった。
・それにより更新スピードがあがったり、更新しやすくなった。
・検索エンジンとの相性も良くなる。
・通常の文字に比べて表現が豊かになるので、文章等昔から文字で表現(画像ではなく)していたところが読みやすくなる。
・おもしろい表現がしやすい。
・「素人」でも基本設定を予めしておけば使いやすいので、「サイト運営者」の方でも多様な表現を出来る
・更新しやすい(画像だと修正が面倒だった)
ということです。
まだ、若干スピードに難があるように感じる時も時々ありますが。
今後、ウェブフォントを使ったウェブサイト制作をやっていこうと思っています。
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