これがイジけ妻の正体です

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

「どうせ私なんて」

っていじけちゃう人は

「私の抱いた欲求は、満たされるはずがない！」

って思い込んでいる人かもしれません。　
　

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これ、過干渉な親のもとで育った子によくあるんです。

小さい頃から、あらゆる場面で親に従わなければならなかった子は

「自分の欲求は受入れてもらえない」

と感じていたり

「自分の意見を持つことは許されないことだ」

と思ってしまうことがあるんです。

そういう人は、自分の欲求はことごとく却下されるという過去の辛い積み重ねから

「○○したいなぁ～」

「○○して欲しいなぁ～」

と思ったとしても

「どうせ、無理だし・・・」

っていじけちゃうんです。

いじけてるときって、大抵怒ってます。

それも、ジト～って、ジメジメ怒ってます。

例えば夫に

「もっと○○して欲しいなぁ」

と思っても、自分の思いは却下されるものと思ってますから

「○○して」

と素直に言いません。

言わないというより、言えないんです。

お願いしたばっかりに、夫から断られて傷つくのは避けたいですから。

だから、言わない。

でもジットリ怒ってるから、勘の鋭い旦那さんは

「どうかした？」

って聞くんです。

でも、言えない。

だから「別に」って答える。

で、自分の思いを言わずとも夫が察してくれることを夫に要求するんです。

要求っていうより、念じると言った方がいいのかも。

とにかく、夫に向けて「気づいてくれ光線」を一生懸命出すんです。

トゲトゲした空気をまとってみたり、食器棚の扉を乱暴に開け閉めしながら

「私のことが好きなら、気づくよね？」

って。

それでも夫が気づかないと、ますます不機嫌になってしまう。

なにしろ妻は、じと～っと怒っていますから。

夫は訳もわからず妻の不機嫌に付き合わされることになり、だんだん消耗していきます。

これだと二人とも幸せな気もちにはなりませんよね。

もし、自分に当てはまるなぁと感じた方は、あなたの心をグルグル巻きにしている

「自分の欲求は受け入れてもらえない」

「自分の意見を持つことは許されない」

という思い込みに

「本当にそうなのかな？」

と疑いの目を持つようにしてみてくださいね(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。