花も人も（前編）　～胡蝶蘭・Makiちゃん～

こんばんは、 メンタルヘルス＆ビューティーカウンセラーの山口愛乃です。

今日は、我が家の自慢のファミリーの紹介、前編です。

まずは今年も満開のMakiちゃん。

２００９年の１０月に友人のMAKIさんから頂き、我が家の一員となったMakiちゃんは
震災で倒壊し葉や幹が折れ、花がもがれた時以外

http://www.lumiere-aino.jp/2011/06/

毎年、３６５日咲き続けている。

ちなみにこれは昨年９月。

http://www.lumiere-aino.jp/2012/09/post_635.html

我が家の植物は無農薬、特別なことも一切していない。

やっているのは、「おはよう」「お休み」といった挨拶と
「あなたはいつも綺麗ね」「疲れたら休んでいいのよ」「いつもありがとう」といった言葉を掛けながら、
葉を拭き、花に霧吹きで水分を与えること。
後は鉢の根や周囲に天然石を置いていること。

それだけ。

酷暑や極寒が続く
真夏や真冬に
どんなに長く不在にしていても
いつも元気な姿で待っていてくれる。

だからいつも、
帰ったら一番に
「ありがとうね」「偉いね」と声を掛けながら

水をやり、葉を拭きながら
不在中の出来事を報告する。

そうしながらつくづく、思うのです。
日々そっと見守りながら必要なものだけ与え挨拶を欠かさず、ちゃんと愛情を伝え、

頑張っている姿を見たら、褒める。
それだけでちゃーんと育つのだと。

カウンセリングのご依頼の中でも
子育て・親子関係に関するご相談は
非常に多いテーマなのですが、

原因は極端な無関心か、
過保護というケースが非常に多く見られます。

信じて見守ること。

待つこと。

日々の挨拶・会話を習慣づけること。

姿勢を変えないこと。

間違いを犯した時は
まず冷静に事情を聞き、
必要に応じてきちんと叱ること。

そして褒めること。

大切な事ほど、
とてもシンプルなんですよね。