- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。
日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。
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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol. 6
今回のテーマ「 相手目線の印象を! 」
日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵
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前回のコラムで、
「 印象 」とは、あなたの存在そのものを、相手がどう感じているかであるとご紹介しました。
「 あなたの印象 = 相手が判断しているあなた 」
人は見かけで他人を判断がちです。
しかし、自分は見かけで判断されたくないと思っていませんか?
なぜ、見かけで判断されたくないと思うのでしょうか?
そこには、自分の印象に対する不安があるのではないかと思います。
一番身近にいるのは自分なのに、世界でたったひとり、自分の姿が見えないのも自分です。
自分が「好きな」色や「好きな」服と、
自分に「似合う」色や「似合う」服は違います。
「 好きな… 」は、あなたが「 心地よい 」と感じるもの。
「 (似)合う… 」は、相手が「 心地よい 」と感じるものです。
印象を発信しているのはあなたですが、受け取るのは相手です。
同じように、振舞いもコミュニケーションも「 好きな 」と「 似合う 」は違います。
あなたの存在を相手に正しく受け取って欲しいと思いませんか?
正しく発信するためには、あなたの内面にピッタリ合った印象であることが重要です。
自分目線で考えると、なりたい理想像にフォーカスしがちですが、理想像のことではありません。
相手目線であなたが本来持っている内面の良さを、具体的にビジュアル化し、相手に見えるかたちにすることです。
・自分の印象に対して納得し、自信をもつことができたら、どんな未来が想像できますか?
このコラムの執筆専門家
- 吉武 利恵
- (東京都 / 人の印象の専門家)
- リリア株式会社 代表取締役
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント
イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。
「ハッピー☆イメージ・マネジメント」のコラム
繊研新聞2018年4月10日(火)に印象コラム掲載!(2018/04/15 14:04)
自分の印象の答えは、常に相手が持っている(2016/05/18 11:05)
何のために服を着てる?(2015/03/09 11:03)
「若く」と「生き生きと若々しい」の違い(2015/02/23 11:02)
第一印象と第二印象のギャップがあるパターン(2014/12/14 11:12)
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