『婚活』と『出会い』(総集編1) - 婚活全般 - 専門家プロファイル

千鳥 嘉也
株式会社エヌ・ワイ・エス・ディ 代表
東京都
婚活アドバイザー

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舘 智彦
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閲覧数順 2024年04月23日更新

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『婚活』と『出会い』(総集編1)

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婚活

皆さん、こんにちは!

 

東京と横浜で婚活パーティーを開催中のNYSD代表です!

2013年もお盆を過ぎて、実質的な折り返し地点となりました。

まだまだ倒れるような気温が続くと思いますが、すぐに秋の気配を感じるようになるでしょうね。


さて、今回、お盆ということで帰省された方も多かったと思います。

未婚の方だと、この時期に改めて「結婚」の二文字を意識させられたという人も、これまた多いのではないでしょうか!?

 

私、婚活パーティーを開催していることもあってか、パーティーとは関係の無い電話を受けることがあります。

「あのー、パーティーへの参加の質問ではないのですが、どうやって婚活というものをすれば良いのでしょうか?」と(笑)


今までも、ブログなどで何度も繰り返しお話してきたような気もするのですが、下半期スタートということで、再度整理してみたいと思います。

まず、「なぜ、こんなに出会いって少ないのでしょうか?」というお話から。

まあ、学生であれば、色々と集団行動をとることが多いので、必然的に出会いというものが発生しますよね!?

しかし、社会人になると会社以外で恋愛に発展する出会いというのは、そう多くないはずです。

ましてや、社交性の無い人だとなおさらでしょう。

この傾向は、女性より男性の方が強いかもしれませんね。


昔は、終身雇用制と呼べる雇用体系の中で、会社内でくっつく人が凄く多かった訳です。

ある意味、会社もそれを後押しするような雰囲気があったと言います。

しかし、そのシステムも崩れて、各人のプライベートに口を出すことはタブーという雰囲気に変わり、
他人の恋愛に干渉しない風潮になってしまいました。

そして、「恋愛至上主義」という昭和初期に入ってきた流れも強くなり、日本の結婚システムを支えてきた「お見合い結婚」を利用する人が
「70パーセント(1970年)」⇒「5パーセント(2010年)」となってしまいました。

 


元々、シャイな国民性である日本人が、いきなり「恋愛市場」に放り出されても、うまく順応できない人が多く出るのも当たり前といえば当たり前。

自分達の親に相談しても、過ごした時代があまりにも違うので、気持ちも分からず、適切なアドバイスが出来る人も少ないでしょう。

それに、経済が右肩上がりの時代ではないため、恋愛や結婚に対して躊躇してしまう生真面目な人が多いのも、現在の状況を加速させている理由のひとつでしょうね。


本来、「一人では無理でも、二人であれば、なんとか食べていける!」という結婚を推奨していた時代もあったというのに、今の婚活市場はそういった雰囲気ではないですね。


話が少しそれるようですが、個人的には『独身税』を制定すれば良いのに・・・と考えています。

仮の話ですが、

30歳を過ぎて独身の人は、年収の1パーセントを徴収。

31歳を過ぎた場合、年収の2パーセント。

32歳を過ぎた場合、年収の3パーセント。

・・・ ・・・

といった具合に徴収して、その集まったお金は子供の義務教育の無料化や、保育園や幼稚園の充実に使えば良いと。


一見、悪法に見えるかもしれませんが、独身の人には経済的合理性から結婚に対して強く背中を押されることになり、
男女ともに結婚に対してモチベーションが大きく上がるはずです。

実は「独身税」、実際に紀元前のギリシャで施行され、大きな成果を挙げたシステムでもあるんですね。

※詳細については、こちらのサイトがうまくまとまっているので、ご紹介。
http://stockkabusiki.blog90.fc2.com/blog-entry-869.html

 

話を元に戻します。

結婚に結びついた「出会い」を調査すると、

・「同じ職場での出会い」⇒約3割

・「友達、知り合いの紹介」⇒約3割

・「学生時代のクラスメートやサークルで」⇒1割

が、「3大出会いの場」ということになっており、これで約7割を占めています。

逆に言えば、

・会社には同性ばかり、もしくは恋愛対象となる人がいない

・学校は卒業していて、しかも友達も少ない

という人は、出会いの可能性7割は失っていると自覚する必要があるということです。

この環境下では、自分から積極的に行動しないと、会社と家の往復で一年が終わる確率が極めて高いと言える訳です。

そうなると、何かの手を打たないと時間だけが経過し、婚活市場での自分という資産価値だけがどんどん低下してしまい、
より不利な環境になってしまいます。

これは、男性であろうが、女性であろうが、はたまた芸能人であろうが、皆同じです。

何か、行動を起こさなくてはいけない!

では、具体的にどうすれば良いのでしょうか?


長くなってきたので、続きは次回に。。
 


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