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中山おさひろ
東京都
起業コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月08日更新

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マクドナルドが加盟店オーナーを募集中

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 日本マクドナルドが、大々的にフランチャイズ加盟のオーナーを募集しています。これほど大掛かりな募集は初めてですし、全国4会場で7月から11月まで説明会と称するセミナーを行っています。思い通りにオーナーを集められていない現状も透けて見えてきます。マクドナルドへの加盟では何人も相談を受けました。

 今回の募集のメリットとデメリットを考えてみました。メリットは、マクドナルドブランドは世界的に知られていて、子供から外国人観光客まで、幅白いお客さんを相手にできるブランドです。対抗できるブランドというと、セブン-イレブンくらいしか思い浮かばないほど、強力なブランド力でビジネスができます。

 これまで、マクドナルドは社内OBを中心に加盟店オーナーを育ててきました。これほどオープンに、外部からオーナーを募集するのが初めてという点は魅力です。反対にデメリットとなりますと、過去に大きな売れ行きを示したビジネスモデルが、一度売れなくなるとその後の再建には大変な労力と資金とが必要になります。

 今回は、現場を指揮する社長の入れ替えを行い、原田泳幸CEOは現場を離れてグループ経営に退きます。また、マクドナルドは店舗の大幅なスクラップ・アンド・ビルドを行ってきました。小型店は廃業させて閉店し、統一的大型店だけでの営業に向かっています。そのため、一店あたりの開業資金は相当額に達するようです。

 マクドナルドで加盟を目指すほとんどは、新規事業としての開業を考える企業です。現在の飲食業の場合、自社店舗で営業するなら家賃が発生しないため経営は楽ですが、テナントとして出店場所を借りる場合は負担が大きいです。契約期間も10年ということで、加盟に二の足を踏んでいる経営者が多いです。

【一言】
 現在、フランチャイズ本部は加盟店オーナー集めで苦労しています。コンビニ大手3社は、日経MJなどの調査には順調にオーナーは集まっていると回答していますが、過ってはほとんど見ることのなかったオーナー募集広告を、いろんな媒体に載せています。決して楽ではないことが判ります。マクドナルド、セブン-イレブンといった大手フランチャイズ本部も、加盟店オーナーとアルバイトが経営のネックになりそうです。

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