- 田中 徹正
- 株式会社 トーシンリフォーム 代表取締役
- 神奈川県
- リフォームコーディネーター
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
塗装工事はどんな塗料を使用するかよりも、誰がどのように塗るか?これで品質が大きく変わります。
塗装工事を成功させる秘訣は、良い業者を見つける事だと思います。
では、どうやって見つけるか?
大手メーカーは高いですが、まぁまぁ安心感はあります。絶対大丈夫なのではなく、大丈夫な可能性が高いと言う事です。
良心的な価格設定、技術の確かな業者をと言うのが本音でしょう。
では、安くてよい業者は、どうやって見分けるかのポイントですが、
1、会社設立から5年以上 個人経営なら10年以上 (長くやっているのは安心できます)
2、塗装専門、もしくは塗装がメインの工事の業者 (やはり、専門業者は、知識と経験が多いです)
3、社長が職人出身、もしくは現役職人 (営業出身の場合、仕事の質を落としてでも儲け主義に走る事が多いです)
4、足場も含めて、全て、自社施工である (足場の費用が安くなるので、全体の工費が抑えられる)
5、支払が、全額後払いである。 (いい仕事をしていることに自信あるので、集金に不安がありません)
6、クレームや手直しが時々ある。 (全く無いと言っている会社は要注意!全く無いのは言える雰囲気が無いだけです)
7、屋根塗装の現場調査時に屋根に上って検査する。(見積りは金額を出す為だけではなく、工事方法の選定の為にも行ないます。屋根に上がらず下から見るだけでは金額が出るだけ、屋根の修繕方法は確定できません。)
8、見積り書や事前調査書類が詳細である。(見積り書の面積などが詳細に出ている事、現状の説明の為の写真なども多数あると良心的)
9、経営者、営業担当者、職人の人間性。 (結局、人間力が一番大事です)
といったところが、ポイントと思います。考えてリストアップしてみたところ、弊社が全てあてはまっていますので、なんだか営業的で申し訳ないのですが・・・。これら以外にも秘訣があれば、メールで教えてくださ~い。 info@ts-rf.jp
最後に必殺技ですが、担当者に、ご自宅の詳細な住所を尋ねてみてください。酷い仕事をしていて、自社の仕事に誇りを持てていなければ、後のトラブルを避けたいので教える事をしぶると思います。逆に、いい仕事をしていて、お客さんからの御礼状などが届くような会社だと、悪意には取らずにすんなり教えてくれます。
実際、私の自宅には、お客さんからの感謝状が届いたり、感謝の品物が届いたりすることが良くあります。
これらのことで何処まで、探れるかは分かりませんが、色々な業者に話しを聞いてみて「ここだっ!」と思うところに、依頼してください。見積りは、最低3社、多い人では、10社位取られたかたもいましたよ。
参考になりましたでしょうか~?
塗装&リフォームは (株)トーシンリフォーム で決まり!
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