親はなかなか気づけない、面会交流で子どもが抱く罪悪感

こんにちは(^^♪

見えない気持ちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

「ママは離婚して自由になったけど、俺は選択を迫られる。

どっちとクリスマスと過ごすか？

どっちと観戦するか？

そのたびに片方を傷つけるんだ」

～海外ドラマ「ダニーノサクセスセラピー」より引用～

両親の離婚後、離れて暮らす親と会うことが、一緒に暮らす親を傷つけると思ってしまうお子さんの気持ちに、あなたは気づいているでしょうか？

あなたは

「気兼ねする必要はない」

と思っていても、お子さんにとって、それは

「パパを傷つけるか、ママを傷つけるか、どっちか選べ」

という選択を迫られるような感じがして、居た堪れない思いがするのです。

「パパと過ごしたい。でも、ママをガッカリさせたくない。」

「ママと一緒にいたい。でも、パパを傷つけたくない。」

ただ自分の親に会うだけなのに、その日一緒に過ごさない方の親に申し訳なさを感じるなんて、なんだか切なくなってしまいます。

せめて、お子さんが離れて暮らす親御さんへの思慕を隠さないでも済むように、面会後は

「あなたが楽しんできて、とっても嬉しい」

と表現できるといいですね。

それが出来るには、心の余裕が必要です。

心の底の重苦しい沈澱物を吐き出したくなったら、カウンセリングをご利用になってみてくださいね(^^♪

全ての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。