- 藤 孝憲
- FPオフィス ベストライフ 代表
- 埼玉県
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
前回、建ぺい率と容積率という言葉が出てきましたので、これらの意味を紹介させていただきます。
・建ぺい率:建築面積を敷地面積で割った割合
敷地面積300㎡で建ぺい率が50%の場合、150㎡の建物が建てられることになります。なお、防火地域内の耐火建築物や特定行政庁指定の角地等では緩和されます。
・容積率:延べ面積(各階の床面積の合計)を敷地面積で割った割合
容積率が300%の地域の場合で敷地面積が300㎡のとき、各階の床面積の合計は900㎡となります。なお、前面道路が特定道路の場合緩和されます。
建ぺい率や容積率は用途地域によって異なります。なお、建ぺい率や容積率に加え、斜線制限や日影制限など高さに関する規制もあります。
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