- 中村 英俊
- 株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
- 東京都
- 広報コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
私は広報素材のニュース性を上げる際、またはプレスリリースを書く、取材を企画する際などに、ふとそれまで考えていなかった全く違った切り口やアイデアが浮かぶことが多々あります。
まるで降りてきたと言わんばかりの状況です。
ではなぜその様なことが起きるのでしょうか。
自分の意思とは別に勝手に降りてくることなので定かなことか解りませんが、恐らく普段の露出物の見方、記憶の仕方が奏効しているのだろうと思います。
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普段テレビや新聞などを見る際、目前の広報素材に関連する報道に限らず、意識的に幅広く情報を得ようと心がけています。
そして大事なのが、ただ単に露出物をみるだけでなく、なぜ露出につながったのか、キーワードはなにか、ストーリーは?、どこまで踏み込んでいるのか、信憑性を上げるための工夫は?などをじっくりと考えて記憶します。
恐らくここで単に記憶するだけでなく、その記憶に付箋紙が付けられて記憶されることで、いざという際に呼び出しやすくなっているのだろうと思います。
直接的な情報のみならず、できるだけ広範囲な情報を得る様にすること、そして単に記憶するだけでなく”記憶に付箋紙を付けること”を始めて見ては如何でしょうか?
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