利益率という考え方 - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
税理士
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

利益率という考え方

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 会計・経理
  3. 会計・経理全般
経営 会計・税務
おはようございます、今日は噴水の日です。
水資源等々の話が一般的になって以降、少し控えめになった気が。

売上について書いています。
売上を増やせば良いものではない、そこに利益が伴わなければ。
このような考え方が企業会計や事業経営では一般的です。

費用対効果という言葉につながるものとして、利益率があります。
読んで字のごとく、利益の比率です。
例えば

売上 1,000万円
費用   600万円
利益   400万円


売上 2,000万円
費用 1,500万円
利益   500万円


上の場合、4割を利益として残せています。
これに対して、下のパターンは2.5割しか最終的に残っていません。
効率性という意味では、上のほうが高い商売をしています。


大雑把にいって、この考え方が現在の事業経営におけるスタンダードな理屈です。
大切なのは利益であり、利益率であり、費用対効果である。
となったとき、調子が悪いお仕事はどうするのが良いでしょうか?

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(税理士)
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士

「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。

044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「経営」のコラム

気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)

福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)

このコラムに類似したコラム

通説として:お金を借りられるだけ借りておけ!! 高橋 昌也 - 税理士(2016/07/12 07:00)

付き合っている税理士による影響 高橋 昌也 - 税理士(2020/09/30 07:00)

頼れる相談先をつくること 高橋 昌也 - 税理士(2019/07/01 07:00)

受注販売 高橋 昌也 - 税理士(2019/01/14 07:00)

資金繰りのこと 高橋 昌也 - 税理士(2018/10/19 07:00)