選挙が終わって思うこと - 住宅設計・構造全般 - 専門家プロファイル

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選挙が終わって思うこと

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個人的な思考

「選挙とか思想とかのことも、何でも正直に表明していきたい」

そう思っています。

ビジネスの以前に、まずはひとりの人間でありたい、という思いです。

 

意見の違うかたには、不快な表現などあるかも知れません。

でも押し付けたいとか、全てを理解してほしい、とは

まったく思っていませんので、

「あぁそう考えてるんだぁ」と流して読んでいただければ結構です。

 

では、今回の選挙が終わって思うことを書いておきます。

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今の平和憲法は、一旦は自民党のファシズム憲法に書き換えられちゃうと思う。

多くの人は、亡くして初めてその大切さに気がつく。
親や配偶者を亡くすように。

でも憲法はまた生き返らせることもできる。

今の子世代が育ち、我々をリードするようになった頃には、
一緒になって『新しく戻す』こともできるだろう。

そういう手順を踏んでようやく『日本人の日本国憲法』が定まる。
40年、いやもうちょっと掛かるかもしれない。

そういう長さで、私は希望を見ることにした。

日本人は、民衆の『革命』ができない。
餓死者がでてから一揆を始めるような、(遅い!)
「共に耐え忍ぶ」民族だ。
時代が変わっても民族の本質は変わってなかった。

『革命』のつもりでやってると、気ばかり焦って体に悪いので、
それは諦めて、
『文化』としてゆっくり育てていくのが日本人的だと、私は納得した。

この2年ちょいを見てて、一度 動き始めた人は、辞めてない。
情報を「監視して、考えて、伝える」をずっと続けている。

この先、色んな波に揉まれるだろうが、
私たちは『辞めない』
それだけだ。

希望が見えなくなったら、
見えるようになる所まで、視野を広げればいい。
時間軸を伸ばせばいい。

「片隅に見えた小さな希望を見ることにする、」ってことじゃなくてね。

(山本太郎当選で大喜びしてちゃイカンよね、私がなにを『する』かでいきましょう)

 

(似たような話しの、もちょっと内容が多くて濃いのを、
サバイバル感度の高い人へ向けてのメルマガで送りました。
泣いたとか、元気が出たとか、色々お返事をいただいています。
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森や山と人、地球が健全に回っていく様子を見届けたい。 木を街に届け人の営みに森をもたらし木が、森が、地球が、生命が、人が、そして星々や宇宙までもが響あいはじめるそんな木の建築空間宇宙の意図が起動する響きあう木の空間をつくろう

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